現在京成車は3100形が基本的に使用されているアクセス特急。
かつて3050形が主力で水色のデザインだった時代はアクセス特急用の予備車がないことや、東日本大震災直後には節電ダイヤ等の影響もあり京成本線用の3000形や3700形が使用されることも時折ありました。
3100形がデビューし3050形もオレンジ色となった2019年ダイヤ改正以降はアクセス特急用予備車が確保されたこともあり車両運用が厳格化され、一部の例外を除き本線用車両によるアクセス特急の代走は基本的に輸送障害が発生した時となり、近年は輸送障害の際も極力3100形同士やアクセス特急で運用される都営5500形との車両交換をしているように感じます。
ごく稀に3000形による代走は見られるものの、3700形の充当機会は殆どなくなってしまっていますが、今後3700形がアクセス特急の運用へ充当される事はあるのでしょうか?

3000形によるアクセス特急
コメント
2022年以降、京成線内での都営車運用の増加や、3100が7本体制となったこともあって、アクセス特急の定期運用のある車種で回せるようになっているのではないでしょうか?
3100が本線運用の代走をしているくらいですから…
「あると言えばある、ないと言えばない、」としか言いようがないと思います。ダイヤ乱れ時に充当することはあるでしょうし、一方で平常時は原則的に外すでしょう。
3700形がアクセス特急として運用される可能性は低くなりそうな気がします(余程の混乱が発生した際は別でしょうけど)。
今後は3200形という選択肢も増えるので、特段の理由がなければ3700形を積極的にアクセス特急で使用することはないと思います。
(3200形って実はスカイアクセス線に入線出来ないなんてことはないですよね、、?
そこら辺はあまり詳しくないもので)
3200形は当面は4・6連運用に充当することを主眼に増備されるので、8連のアクセスに充当されることはまずないでしょうね。
空港アクセス路線ですからなるべく大型LCDが付いた車両使いたいでしょうからね