2017年から2020年に中央総武緩行線などから転用された武蔵野線のE231系0番台・900番台と209系500番台ですが、転用動向中は新たな編成番号の順番が予測できないことが話題で、特に空き番が数える程度になるまでは毎編成新たな編成番号が注目されていました。
編成区分までであれば、E231系が
- 元習志野電車区配置編成→MU30番台
- 2006年増備編成→MU40番台
- その他の編成(三鷹電車区継続配置編成など)→MU0番台
となり、209系は
- シングルアーム式パンタグラフ搭載編成→M70番台(※M71〜M73の続番)
- 菱形パンタグラフ搭載編成→M80番台
と明確に判別ができることは有名ですが、編成番号順に関して確実に言えるのは、「転入前のように車両番号に忠実ではないということ」くらいではと思われます。
武蔵野線E231系・209系の編成番号順はどのように決められたのかが気になるところです。

中央総武緩行線からの転出
各線区へ転出するE231系0番台・209系500番台【E231系0番台・209系500番台の転出計画】2014年度にミツB20~22編成の松戸車両センターへの転用が行われて

離脱した各編成の動向
常磐快速線、武蔵野線、八高川越線への転用改造の状況と、中央総武緩行線への6M4T化による残留。
コメント
普通に「検査を行う順番に、かつ、編成ごとに」付番されたように想っております。
中間の数両を脱車して次の編成に回す〜みたいな運用は、中央快速線ぐらいしかありませんもんね
といいますか、現場(車両センター長ぐらいの)レベルでは、しっかり管理されているのでは?と思い(たい次第でおり)ます。