先月、京浜急行電鉄久里浜線の三浦海岸駅や三崎口駅において、現在この区間で運行されていない6両編成と、運行機会がモーニング・ウィング号の一部に限られていた4両編成の乗車目標が新設されました。
新たに6両・4両の旅客列車が設定されると捉えられる動きですが、京急久里浜線の運行体系は今後どうしていくのでしょうか?
三崎口駅などに「4両編成」「6両編成」の乗車目標
8月中旬ごろ、京急久里浜線三崎口駅や三浦海岸駅に、新たに6両編成と4両編成の乗車目標の貼付が確認されています。久里浜線京急久里浜駅以南は本線から直通する快特や特急種別などの8両編成の運用が中心で、1000形1890番台「Le Ciel」が充
コメント
京急でもワンマン運転が検討されていますし、ホームドアを要しない中編成ワンマンができる6,4両運用の拡大は合理的な展開に感じます。
現在の本線6,4両運用のように神奈川県内完結運用を交えるといったところでしょうか。
京急の場合、ワンマン運転は「昔の姿に戻るだけ」と云えなくもないんですよね。
都営地下鉄直通運転を開始するよりも昔・正面非貫通2枚窓オデコに1灯前パン振りかざして2連(+2連)で爆走していた頃は、運転士さんがホーム安全確認とともにドア扱いまでしていましたし、
もうひとり乗務員さん、たしかにいましたが、主業務は客室内でまず検札。で、(応じた客に?)乗り換えや到着時刻などの案内とかだったらしく、
要は、後部乗務員室にはキホンだれもいなかったらしい()、、です。
三浦市の人口減少などもあり、久里浜線(京急久里浜以南)の利用者数はコロナ前から緩やかに減少していました。そろそろ日中の京急久里浜での系統分離を始めてもおかしくはないでしょう。土休日については、観光客の呼び込みのためにも、これまで通り品川からの直通を三崎口まで走らせるでしょう。
皆さんの心の中では毎時10分毎に久里浜~三崎口間で快特が走り続けることでしょう…