先日新木場で行われた東京メトロ6000系・7000系・8000系の撮影会にて、半蔵門線8000系8101Fに「ありがとう!8000系 1981→202X おつかれさま」と2018年に千代田線6000系が引退する際に掲出されたものを模したヘッドマークが掲出されました。
引退年が「202X年」とされており、引退が年明けとなる可能性も含んだ表記となっていますが、半蔵門線8000系は年を越すことはできるのでしょうか?
反対側のHMは202×になってたけど何でだろ?数字入れ忘れ? https://t.co/PG5AlMXRCI pic.twitter.com/4b4NLAjznW
— 19号車 (@Series03_No19) October 25, 2025



コメント
東急田園都市線の事故で,5101Fと2135Fが離脱中で予備車がなくかつかつですがどうでしょうね?
8101Fくらい一時的に運用に戻すのかと思いましたがそうではないようですし.
18117Fも入りましたし,予備車かつかつでも何とか乗り切れる目途が立ったのでしょうか?
結論からすると、年を越す可能性は非常に高いほか、年度を越す可能性もあると思います。ただ、2025年度内に引退・廃車する分は解体設備が主に他社事業によるものですから、安易に計画変更が出来ないためそのまま実施するでしょう。
9000系の修繕が現在8両化可能な4編成分は先日終了しました(残り2編成が2027年度までに増結と少し時間がある)から、新木場CRが空くということで08系の修繕に少し取り掛かるのではと考察します。なお、2025年度から08系の修繕が始まると情報がありました。
https://4gousya.net/forums/post/2025%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%82%88%E3%82%8A%E5%8D%8A%E8%94%B5%E9%96%80%E7%B7%9A08%E7%B3%BB%E3%81%AEb%E4%BF%AE%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E3%82%92%E9%A0%86%E6%AC%A1%E5%AE%9F%E6%96%BD%E4%BA%88%E5%AE%9A
その長期離脱に伴う予備車確保で2026年度に残存する編成がいるのではと。
梶が谷事故での車両不足で延命するなら(仮定)2026年度に残る編成を延命すれば良いでしょう。ちなみに8000系は06,10編成が直接代替なく予備減で廃車になってますから、穴埋めはそのうちしそうです。
例の事故関連で、2025年中→2025年度中、くらいの小変更はあるかもしれませんね。
だから「202X」だったのでしょう。
東急の車両不足に加え自社でも08系の更新工事が控えていることや、CBTCも今すぐ導入するわけではないので、これらがひと段落するまでは延命されるかもしれません。
一本だけハエ28のように数ヶ月だけ残る可能性は有りますね。
ただ5101fの損傷自体は軽微(せいぜいスカートが壊れた位)なのですぐ復帰できる可能性が高く、1編成だけの不足なら東武車も動員してなんとかなると思います。
(予備確保とはいえ他社線の為に残すというのも何かしっくりきませんし)
あるとすればCBCT・ATO改造未施工車が多く、今までと同じかそれ以上に予備車を確保できない場合でしょう。
半蔵門線系統では梶が谷での事故が記憶に新しいところですが、それ以前からもメトロ側では何らかの不備による18113Fの納入遅延というトラブルを抱えており、直接的にはそちらの影響の方が大きそうなところでしょうか。
その一方で、今のところ廃車(運用離脱)に関してはスケジュール通り進んでいるためメトロ車については通常より1編成少ない状態で運用を回していますが、B修施工に伴う08系の長期離脱が迫る中でそのような体制を続けるのはまず難しいでしょうから、遅れている18113Fの納入に目処が立つまで最低1編成は廃車を後ろ倒しにせざるを得ないものと思われます。
微妙ですね。
定期運用なら1本残るかどうかですが5101fが軽傷なら25年度中となる程度かと。
車両そのものなら8101fが最近新木場で「押上」や「各停中央林間」等の行き先を出して訓練線に入ったようなのでこれは動態保存と見て良いでしょう。
(尤も公式が通電不可とアナウンスした6102fが玉突きで搬出となる可能性が出てきましたが)
6102f、天井からの雨漏りが酷いなど車体そのものがかなりダメージを食らっているのでパンタを上げた途端にショートする可能性が高く通電ができないとの事です。
しかも最近新木場CRの建物内に引っ込んでしまったので解体準備の可能性が高いです。
8101fに関しては「水天宮前」「準急梶ケ谷」、7101fは「急行入間市」「通特稲荷山公園」等の所謂遊び幕を出して連日通電している事が確認されているので当分無事でしょう。
6102fはもう一回B修繕レベルの補修工事を施さないとこのままじゃただのお荷物ですからね…
撮影会のキャッチコピーの「2日間だけの夢の共演」が現実とならないことを祈るばかりです。
6102fを解体するならインドネシアでバリバリ現役の一次試作車(6101f)を代わりに新木場に戻してほしいですね。