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久留里線末端区間の廃止方針が表明・廃止後にキハE130形の動向はあるのか

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11月27日、JR東日本が久留里線久留里〜上総亀山間(全長9.6キロ)を廃止する方針を表明しました。
同区間の存廃を巡っては以前から自治体への協議打診や検討会議の設置が行われており、改めてJR側の廃止意向が強調されたとも言えます。
同線区ではキハE130系キハE130形100番台が計10両運用されていますが、一部区間の廃止によって同番台区分に余剰が発生する可能性が車両動向の観点からは注目されています。
久留里線末端区間廃止後、キハE130形に動きが発生する可能性はあるのでしょうか。

JR東日本が久留里線末端区間のバス転換を打診へ
3/8付の日本放送協会ニュースによりますと、久留里線全区間のうち、末端の9.6kmのバス輸送への転換を、千葉県と君津市の自治体に協議を打診することが明らかになりました。国鉄民営化された1987年は823人/年でしたが、現在では55人/年と9
久留里線検討会議の報告書「自動車中心への移行を」
利用が低迷するJR久留里線末端区間について、JR東日本の要請を受けて千葉県が設置した自治体、自治会代表、有識者らでつくるJR久留里線の「沿線地域交通検討会議」は、鉄道を含めた現状の交通手段は地区の移動需要に合っていないとし、「自動車中心の交
JR久留里線末端区間、廃止する方針を表明
JR東日本は27日、久留里線久留里・上総亀山間(全長9.6キロ)を廃止する方針を表明しました。JRの要望で設置された有識者で作る検討会議で「自動車中心の交通体系への移行により、より利便性の高い地域公共交通が実現する」とする報告書を発表してい

コメント

  1. 他形式と混用のできない少数形式が数両余っても転用のしようがないというのが正直なところではないでしょうか。
    現行配置のまま埃をかぶることになると予想します。
    (大改造の上只見線のキハ110を置き換える可能性も皆無ではないですが……)

  2. 走行実績があるという点では大湊線あたりも挙げられますが、キハ100を捻出したところで転用先も無さそうです。
    キハ110も既に30年超の古い車両ですし置き換えてしまっても良いかもしれませんが。

  3. キハ100/110を置き換え、捻出されたものをひたちなか海浜鉄道に譲渡し、同社の古株であるキハ3710を置き換えたり増車したり、するかもしれません(するといいな)。

  4. 廃止となる区間は片道約18分で1日8.5往復しかありません。捻出できたとしてもせいぜい1~2両でしょう。転属の可能性は薄いと思います。
    久留里線全体に新型を導入して全車まとめて置き換えになるとも思えませんし、予備車が増えるだけで終わりそうに感じられます。

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