先日、E233系の中央快速線用0番台トタT8編成及び常磐緩行線用2000番台マト5編成の機器更新が確認されました。
それぞれ0番台・2000番台初の機器更新で、後者はドアエンジンの更新も確認されています。
なお、今回の2編成は先に更新が始まっている京浜東北線用1000番台と同様、編成内に3両あるモハE233形のVVVF装置の更新が確認されているのは2両分のみとなっています。
京浜東北線や今回の中央線・常磐線のE233系が2両分しかVVVFの更新が行われていないのは何故なのでしょうか?

E233系トタT8編成の2,10号車のVVVFが換装(機器更新開始)
本日、長野総合車両センター(NN)に入場している中央快速線E233系0番台トタT8編成の構内試運転が行われ、2号車モハE233-8と10号車モハE233-408の主制御装置が新たなものに換装されていることが確認されました。同番台は今年度から

マト5編成のドアエンジンが更新(E235系と酷似)
8月6日にTKを出場したE233系マト5編成ですが、本日運用に復帰し、ドアエンジンがE235系と酷似したものに更新されていることが確認されています。今年度、TKではE233系2000番台の機器更新が5編成実施される予定で、その1編成目となっ
コメント
将来的な編成短縮・転用を見越しているか、或いは「最低1ユニットは絶対壊れないようにしつつ3ユニット中2ユニット分のみの更新としてコストカット」ということだと思います(1ユニット生きていれば最低限の自走はできますし、2ユニット故障することはあっても3ユニットが全滅することは滅多にないですし)