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指定保全時期のE217系TK入場車が解体・今後の入場後の動き

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※写真のクラY-119編成は指定保全時期の入場ではありません。
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今まで東京総合車両センター構内で解体されたE217系は基本的に装置保全・車体保全時期に入場した編成でしたが、先日クラY-104編成が解体され、初めて「指定保全時期にTK入場した編成が構内で解体される事例」が発生しました。
今後はE217系の入場全てで解体の可能性がありますが、検査の実施など、解体以外の動きはあり得るのでしょうか。

クラY-104編成がTK構内で解体中(指定保全時期)
本日9日、E217系付属編成クラY-104編成の一部車両が東京総合車両センター構内にて解体されている様子が目撃されています。同編成は、10月27日より入場していました。E217系付属編成の指定保全時期の編成が、東京総合車両センターにて解体さ

コメント

  1. E217系の置き換えは、当初は、2023年度頃に完遂する計画でした。

    新型コロナウイルスの長期化による減収減益と、半導体不足により、2年程度の遅れが発生しているのではと思います。

    装置・車体保全はもう実施しないとは思いますが、計画によっては指定保全でも廃車される事例が続くかもしれません。
    一方、TKはいわゆる解体線はなく、休日など空いた時間とスペースで無理やり解体しており、TKでは解体したくないのが本音なのではと思います。

  2. インドネシア譲渡の話が出るレベルなので、車両としてまだ使えるのは間違いないと思いますが、活用できる場所がない気がしますね…。

  3. 全車解体だろうとは思いますが、思い止まる理由があるとしたら「既にトイレを備えた新系列車両」という点でしょうか。
    高崎211系4連辺りの大規模組み換え不要な新保全体系非適用車両の置き換えであれば、転用による合理化のメリットはありそうですが、ドアの扱いはコロナ前に戻ってしまっており…

    • >活用を見込んでいる車両だけ保管する

      2022年8月に車体保全時期でTK入場し、2023年3月18日付で久里浜方2両のみ除籍となったY-119編成が「例外的な保管」といえるのではないでしょうか。
      除籍を免れた千葉方2両は2023年9月30日時点でも除籍報がなく(2023年11月21日発売のRF・RJに記載なし)、後にTKに入場し解体された付属5編成・基本2編成を差し置いて現在も保管されている状況です。
      もっとも、同2両は二休車指定となっており復帰前提ではないようですが。

  4. 指定保全が迫るE217系の検査すら通さなくても良い状況であることが重要で、E217系の検査自体が既に終了している可能性があると思います。

    仮に転用を視野に入れているとしたら、京浜東北線209系や東海道線211系付属編成のように、活用を見込んでいる車両だけ保管するという一見不可解な動きがあるかもしれません。

  5. インドネシア譲渡の話も立ち消えとなったうえに他線区での活路も見出せそうになさそうで、今後は検査種別関係なく全編成解体されてしまうオチになると思います。
    E217系の廃車は、今年の3月から8月にかけて約5か月のブランクがあったわけですがその間にもE235系は増え続ける一方なわけで、そのツケがまさに今回ってきているのではという印象です。

  6. 8月5日、東海道線の事故でE231系(S-14編成)が修理しているので、復帰するまで、湘南色の復活もアリかなと思いますが

    • 8月の事故で東海道~宇都宮/高崎系統に供する付属編成が不足しているとの見方が一部で広まっていますが、区所こそ違うものの小山の付属最終編成は訓練車相当で製造されていて、元から「1本欠けたところで特に問題ではない」状態にありました。
      更に現ダイヤでは国府津だけで毎日基本/付属とも4本の遊休車が生じている計算で、E217系の動向に絡みまた計画を変更させるような事象ではないのではと思います。

  7.  y-38編成のドアステッカーが、撤去されました。廃車になりそうですが、指定保全ですらやらなくなった、ということなのでしょう。E235系は2023年度までに導入予定だったと聞いたことがありますが、y-38編成あたりは、本来ならば最後の方まで残るはずだったのでしょうから、残念な運命ですね。3年前時点でも後期車を中心に、再活用の余地は確実にあったと思いますが、今後も改造予定の車両がたくさん控えており、優先順位というか改造費用を嫌った可能性がありますね。

  8. 最後に指定保全を通過している編成は基本でY-42、付属でY-140編成であり何も2023年8月の施工となっています。E217系の検査周期が2年半ほどであることから、完全引退の時期が2025年末に定まった可能性が高いですね。JR東日本としてもこれ以上E235系の車齢が離れすぎること・E217系に急遽検査を施すことを避けたいと思われるため、今後は置き換えが中断することはないと思われます。

  9. E217系の全廃は確実だと思えます。
    インドネシアで活用される事もなくなり、走行距離もかなり長いでしょうし繋ぎで使えそうな流れもないので仕方ないと思います。

    南武支線の205系も2編成が運用を離脱しているもののE217系の解体が継続される関係で当面は解体される見込みはないとSNS上では上がっておりました。W1編成やW2編成は吾妻線や信越本線といったワンマン運転を対応できそうな地域での試運転や富士急1000系の置き換えとして何かしらの売却や譲渡なども可能性として低いとは思いますがあり得るかな思います。

    特に2編成の動向として可能性があるとするなら今年度のダイヤ改正で車両関連においては触れられる事がなかった仙石線でワンマン運転の試運転も兼ねて2+2の運用に就くか既存の205系の部品取りとして活用される事ではないかと思います。

    上記のような事をE217系ですと務まる事が出来ないと思うので解体しか未来はないと思います。

  10.  y-38編成のドアステッカーが、撤去されました。廃車になりそうですが、指定保全ですらやらなくなった、ということなのでしょう。E235系は2023年度までに導入予定だったと聞いたことがありますが、y-38編成あたりは、本来ならば最後の方まで残るはずだったのでしょうから、残念な運命ですね。3年前時点でも後期車を中心に、再活用の余地は確実にあったと思いますが、今後も改造予定の車両がたくさん控えており、優先順位というか改造費用を嫌った可能性がありますね。

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