11月11日、JR東日本からSuicaのイメージキャラクターである「Suicaのペンギン」が2026年度末を持って"卒業"することが発表されました。
一部のファンの間では「カードタイプのSuicaを廃止するのではないか」「JR東日本に入る売上が最大になるから後継キャラクターではグッズの販売がより活発になるのでは?」などの意見が飛び交っており、今後のSuicaの動向に注目が集まっています。
“卒業”後、Suicaはどのように姿を変えていくのでしょうか?
https://www.jreast.co.jp/press/2025/20251111_ho02.pdf


コメント
正直なところSuicaペンギンの卒業が何故なのか?どうするつもりか?は
情報が出ない限りは憶測の域を出ませんが,色々と謎が多すぎます.
やるのならペンギンの後継のキャラクターを出してペンギン以上の効果を狙うのでしょうけど.
ただ,ご存じの通りペンギンは異例の大ヒットを遂げており,PASMOやイコカ等他のキャラクターの
追随を許さない差別性の高い商品に育ちました.
あの石橋をたたいても渡らないお堅い国鉄⇒JR東日本がペンギンでキャラクタービジネスに乗り出して,
広告代理店も起こして自社で業界の人を抱えるようにまでなったのですから驚きです.
版権で作者ともめたのか?くらいにしか思いつきません.
新たなキャラクターを売り出そうとしても,必ずしもうまくいくとも思えません.
それくらいペンギンビジネスは偉大でしたので.
今はカード本体に乗車情報などを書き込み、その計算を改札機がしますが、この仕組みのせいで改札機には非常に高度な計算をさせないといけないです。このことから需要の低い長い距離はスイカでできなく、これがJR東日本と東海の境目などになっています。また新線開業などで変更があったら何百台もの改札機を設定変更しないといけなく、それが非常に大きな負担になっています。
だから、公式の言っている通りSuica2.0といったサーバーが計算を処理する方法と組み合わせると思います。これなら新しい情報も反映しやすくなります。
また、今様々な地域に問題となっているスイカの機器が高い問題も、これなら一般的なキャッシュレス決済と同じ仕組みになるので、一般的な機器で済むことからまたスイカが普及すると思い、さらに最近はスマホが決済端末にできる様になったことから、場合によってはこれでもスイカが使えます。ローカル線のスイカもさらに普及しそうです。スイカのカードの単純化ができ、数年前にあったスイカの発行制限なども起こりにくくできるかもしれません。
ただ、サーバーと処理すると通信の時間がかかるので、朝ラッシュなどでは時間がかかってしまうことから、原則は従来システムとの組み合わせがなされると思います。
一番気になることは、この通信を誰がするかです。モバイルSuicaでスマホに負担させるのが簡単だと思いますが、JREポイントなどの機能ですでに改札機は通信機能に対応しているので改札機にさせることも考えられます。
我が一番期待していることは青春18きっぷの従来のシステムの復活です。柔軟に使える様になることからまた連続しない日に使うなどといった機能が使える様になりそうです。浜川崎の乗り換えも単純になりそうです。
A駅を降りたらエアコンの電源を入れるみたいな楽しい機能もできそうです。
スタンプラリーとかもありそうで、とにかくスイカが非常に柔軟になり、盛大なイベントがたくさんありそうでJRに乗るのがさらに楽しそうになります。非常に楽しみです。