<南瓜西瓜 さんからの投稿(2024/02/20)>
昨年8月から始まった東急東横線の「Qシート」ですが、運行中の列車の空席や、半額→ドリンクプレゼント→抽選無料クーポンと相次ぐ利用促進キャンペーンにより、新たな着席サービスとしての成否自体が度々注目されるようです。
列車としての利便性について指摘する声もあり、改善すべき部分が全くないとは言えなさそうですが、どのようにしていくのが望ましいと考えられるでしょうか。
東横線 Qシート
遂に無料(抽選)になったhttps://t.co/lYRXzQuVoX https://t.co/n8gEyKIMOa pic.twitter.com/PJfl8W6yaU— ありえい (@Ariei2000) February 16, 2024
東横線Qシートの利用が伸びないのはこんな理由?
・距離が短い
→自由が丘・武蔵小杉はおろか横浜まででもかなり短い・渋谷始発
→待てば座れる上に副都心線から乗換は面倒、ただ正直仕方なくはある・時間帯が遅い
→言うまでもないがピーク時に突っ込んで一般車大混雑は…・高い
→説明不要— はざこく (@tou_ou_railway) January 29, 2024
コメント
東横線にもQシート向けの新車導入でしょうか。
もし導入するとしたらある程度の需要が確保できた後だと思うので、現時点ではこれ以上のQシート導入はなさそうです。また東横線の5050系もまだ新しいので、新車導入は少なくとも10年以上後になると思います。
渋谷発の早い時間帯に変えます
成否を断定するのはまだ早いですが、1編成2両はやや過剰なのかもしれませんね。
組み換えで1両ずつに分配して運行時間帯を早めたりできれば良いのですが。
2両は多すぎるというのもあるかもしれませんが、渋谷までしか運行できていないのはやはり残念ですよね。
メトロと調整して池袋まで運行できれば効果がだんだんと出てくるのではないかと思います。
Sトレインと同じ料金体系であれば乗る人多いと思います
他の鉄道会社でもそのサービスはなく、珍しいですね。トラブルが多発すれば、いいのですが
すみません。修正します。
多発すれば(誤)
多発がなければ(正)
申し訳ないです
着席しにくい池袋や新宿三丁目から乗れれば、確実に利用者が増えるでしょうが。。
渋谷始発なのもそうですが、急行なのも利用が伸びない原因かもしれないです。
通勤特急が走ってる以上、わざわざ急行に課金したい人は少ないのかなと思います。
大井町線の方は好調のようですので、大井町・田園都市線のように「都市と郊外を結ぶ」タイプの路線には向いているものの、東横線のように「都市どうしを結ぶ」路線には不向きなのかもしれません。
上の「利用が伸びない理由?」の一つに挙げられている「距離が短い」に該当するご指摘ですね。
その論でゆくと、(もちろん社を跨いだ調整が必要になるものの、)相鉄直通列車(湘南台行き)に充当してみると、チョットは光が見えるのかな?と思いました。
利用効果自体は副都心線内からみなとみらい線方面への運行にした方が高いと考えますが、課題もあります。
副都心線内も既にS-TRAINがあるので座席指定列車に設備面では対応しているのですが、いかんせん指定席車両が2両に留まることと種別自体は指定列車用に仕立てたものではないこと、料金面の策定がネックになっていると感じます。
あくまで東急単独の施策であって、メトロ側がQ-SEAT用に人員を配置したり地下鉄線内を運行できるよう検討する義理はないわけですし、運用調整も必要です。それが他社に手間を掛けず、自社の運行管理内(みなとみらい線内含む)で済む渋谷始発になっている理由ではないでしょうか。
ラッシュの時間帯だけではなく、日中にも運転をするといった事を行えば少しはましになるのかもしれませんね…
距離的には東横線の渋谷横浜間が大井町線でいう大井町~青葉台間とほぼ同じなので、一概に距離的に短いからという事でも無さそうです。
結局この手の列車は都心部→ベッドタウンに向かう需要が多くないと成立しないですよねぇ。
(運行前の話ですが横浜方面ではなく相鉄線方面にQシート導入するものと勝手にに思い込んでました)