中央快速線209系1000番台が、3/16ダイヤ改正以降一度も運用についていないことが注目されています。
209系は障がい者団体関係者から「2024年秋の引退」との情報が発信されており、事実なら引退まで既に1年を切っている状況です。
一応今年もE233系グリーン車組込準備工事が1編成予定されていますが、再び営業運転を行うことは期待できるのでしょうか?
中央線・青梅線E233系運用情報
次年度も中央線E233系のグリーン組込準備改造が予定・計画再変更理由や対象編成は?
58編成から57編成に縮小されたはずの中央快速線E233系0番台のグリーン車組込準備工事が、2024年度も1編成に実施されることが判明しました。
既に57編成が改造済みであることから、改造編成数が当初の計画に戻ることになりますが、なぜ編成...
JR東日本と話し合いを6月14日(水)行いました。
日野駅には大きいスロープを入れたという事でした。
2031年までにはホームの嵩上げとホームドアの設置
を行うとの事でした。駅員の対応については徹底させる
との事でした。209系は来年の秋まで走る予定との事
でした。#障害連 pic.twitter.com/OFrofHk1PR— 太田修平(Shuhei Ota) (@shogairen) June 15, 2023
コメント
元々の予備とは別に3つの総合車両センターへの改造入出場を成立させられる予備を確保するための転入だったわけですが、その入出場がもう1編成しか予定されていないとなると、209系に頼る必要はないかもしれませんね…。
今年秋に引退する後としては
廃車しかありませんが、廃車ではなく、他の209系同様に機器更新するとなれば常磐線各停以外で他路線に転用すると思いますね
一応G車連結済み編成が2本(T24・H57)と、試運転用が1本(H53→H56)存在しているので、余っている状況とも言えないのではと思います。
https://4gousya.net/jr/4121.php
これらの編成はいざとなれば10両に戻して復帰させられるかもしれませんが、組み替えの手間や試運転の不可能期間が発生します。
TASCを考えるとむしろ12両化が始まったタイミングから稼働させづらくなりそうなので、次の改造入場は走る可能性が残るラストチャンスのように感じます。
高架化で残った201系の最後の2編成も確かそんな感じでしたよね。
高架化が済んだ後の改正で一旦運用を離れ、秋頃に引退したはずです。
グリーン車試運転で6両が駆り出され、余ってるH56の4両、青編成、P編成も総動員すれば予備自体は209系を除いても一応は足りるので、余程のことがなければ209系を使うことはもうほぼないんじゃないかと思います・・・・。(一応今改正でもT運用の最初が01Tからにならずに97T、99Tが残ったので、少なからずはまだ使用する可能性もあるのかなと)
ただもし209が運用されたとしても平日97Tの午前中のみとかでしょうね・・・・。(平日99T、休日運用は正直絶望的かと。)
今後も残る1編成の改造や暫定運用開始直前のG車組み込み作業等で一時的に予備が求められる機会こそ想定されるものの、209系は収容力が若干劣る上に大月まで入線できず運用上の制約もあることから、E233系に余裕があるタイミングでは極力運用に入れない方針となっていることが考えられそうです。
E233系より先にTK入場して機器更新を済ませて、今度は機器更新の予備として延長雇用されると予想します。各駅とも、延伸工事はもう少しかかりそうな感じで。
ですが、一応25歳ということもあり、このタイミングで廃車されてもおかしくはないかと。
このまま予備の予備として残しつつ、JREモールで販売するイベントで夏頃走らせて、そのまま秋に引退じゃないですかね。
走ルンですのいち身なので、機器更新などをして、武蔵野線などに送り込むか、イベント用車両とするかのどちらかではないでしょうか。すぐに廃車とは考えにくいです。