東成田駅と芝山千代田駅間の1駅約2kmのみで「日本一短い鉄道」としても知られる芝山鉄道。
芝山鉄道線は京成東成田線と一体した運行形態で朝晩はさらに京成上野や都営浅草線・京急線方面との直通列車が運行されており、保有車両も京成から借り入れている3500形3540編成となっています。
京成では今後新型車両3200形の導入により3500形の置き換えが見込まれる為芝山鉄道所属車もそう遠くないうちに代替されるものと思われますが、今後は京成のどの形式が貸し出されるのか、或いは日中は4連による運用のため、4両編成が組める3200形が芝山鉄道仕様で導入されるのか、今後の動きに注目されます。
コメント
「ターボ」こと3668編成が対象となると予想します。理由としては、
・電装品そのものは3700形とほぼ同等で当面は取扱い上不便が無い
・経年車なのでリース期間終了後にそのまま廃車出来る(おそらく書類上は京成に返却扱いとすると思いますが)
・現在京成の新車は日車から甲種輸送後にJ-TRECに入場、整備後に深夜に自走で回送されており牽引車が必要ない
といった点が挙げられます。
リース前提で京成が3200形を新造する、もしくは芝山の体力次第にはなりますが自社で3200形を保有する、このどちらかになるのではと思います。3200形の芝山仕様が登場するのは間違いないでしょう。
芝山鉄道は4両ワンマンがメインとなっており、車両使用料の面からも今後6,8連がリースされることはなさそうです。
芝山鉄道は赤字拡大中のため、3200形タイプの自社調達は難しそうですね。
3200形の京成への導入による3500形の廃車発生品での延命がしばらく続くのかなと。
京成側での3200形増備による3500形等の非VVVF車が全廃となるタイミングで、芝山3500形も置き換えになるのではないかと。
ワンマン必須となると、京成側としてもワンマン運用は3200形タイプで統一したほうが運用や保守で有利でしょうから、3700形や3000形の非ワンマンを改造&短編成化での導入は考えにくそうです。
整備は京成がしていますから、3500系が残存するとは考えにくいです。また、3668Fも、新しいのはVVVFだけで、補助電源は廃車発生品からの流用で3500系以上に古い物だったり、行き先表示は幕だったりと、それ以外は古いですので、これも残存するとは考えにくいです。3540Fの前には8両の3618Fがリースされていましたので、4両に拘らず、無難に3700系あたりをリースされるのではないでしょうか。
はじめましてです。最近は?金沢八景から回送の数が減ってはいますけど。スカイライナー等は陸走にて車庫納入もございましたので。まぁ。順送りにて貸出車両が変わるかもしれません。あくまでも1個人の意見でした。
最後まで残る3500形は3540編成だと予想され、引退後に別の車両で代替。3700形に4両があったら絶対3700形だったと思われますが、4両の3700形は存在しないですが、6両の3828or3838をリリースするのでは?3200形の新造されたばかりの車を芝山車にするとは考えにくいです。ただ、日中の運用は再び京成車固定にするしか無さそうですが。
3200形が4・6・8両組めることを勘案すると3700の6連あたりをリースしそうな気がします。
6連であれば成田⇔芝山千代田の運用に入れられますので。
あまり乗客数もいないですし、経年劣化も起きていると思いますので、これからは4連でリースできる車両を京成内で探して3540Fは廃車となるのではないでしょうか
6,8連の車両が貸し出されることはないでしょう
6連であれば芝山車の初の松戸線入線も有り得そうです。