本日、鶴見線で新型車両のE131系1000番台の運用が開始されました。
205系は今年度中の引退が予定されており、先行して疎開されたナハT18編成に続き、残りの編成も順次運用を離脱することが見込まれます。
各編成は今後どのような動きが発生するでしょうか。
鶴見線E131系が営業運転開始(一番列車充当はナハT1編成)
プレスリリースの通り、本日12月24日から、鶴見線向けの新型車両E131系1000番台の運用が開始されました。一番列車は鶴見駅10時30分発の扇町行き(09運用)となるようで、鶴見線オフィス(旧:鶴見線営業所)からの出庫が確認されていたナハ
鶴見線205系1100番台は今年度中に引退
14日、鶴見線に導入されるE131系1000番台が報道陣に公開され、神奈川新聞によると「23年度中に全て切り替える」とされ、鶴見線の205系1100番台が今年度中に引退することが分かりました。今年度中にE131系1000番台が全8編成導入さ
ナハT18編成が国府津車両センターへ(ドアステッカー撤去)
本日、205系1100番台のナハT18編成が鎌倉車両センター中原支所から国府津車両センターへ臨時回送されました。広告用ドアステッカーが撤去されており、運用離脱の可能性を含めて今後の動向が注目されます。なお、同編成は最終検査時期が1番遠ざかっ
コメント
鶴見線はE131系で統一し、ワンマン化後は促進メロディのスイッチ製の「希望の朝」と「シーウインド」になるでしょうか。
E131系の乗降促進メロディーはWaterCrownなどではないのですか?
基本的に中原へ回送の後、国府津へ疎開されてから配給という流れではないでしょうか。
相模線205系500番台の時は、所属区への回送を以て離脱と断定する事例が多発(混乱させる目的もあるでしょうが)しており、同じように帰区が離脱と断定され、情報が錯綜する事例が発生しそうです。
これはわからないですね…
T18だけが検査期限が近く、休車を繰り返し延命していたので離脱は妥当でしたが、他の編成は来年4月以降に検査期限がたっぷり残っているので、その観点からでは特定の編成の離脱を急ぐ必要性は見出せません。
相模線の前例からすると、ダイ改で運用離脱した205系は各地での撮影会を繰り返しながら廃車配給を続けて減数していく、T11編成が最後まで残り、その間に工場夜景団臨に充当されそうな気がしますが、これはほとんど個人的願望に過ぎませんね。
富士急辺りが狙っていないか気になるところですね。
既に3両編成ですので、追加の改造も少なくて済みますからね。水面下で既に打診があるかもわかりませんね。
元京王のロングシート車が1編成、一般向けに残ってますからね。有り得そうです。
「3両編成であること」以外、富士急行6000系と205系1100番台は案外相違点多いです。
・編成構成が違う
6000系:Mc-M’-T’c/1100番台:Tc-M-M’c
・電源も違う
6000系:MG/1100番台:SIV
・1100番台は海側も山側も塩害でダメージ食らっている
なので、廃車発生品が部品取りになるのが関の山でしょう。
(そもそも使える部品が出るのか?)
先に運用を離脱しているナハW編成2本に関しても離脱以降基本的には国府津での疎開が続いていることや、ナハW編成の撮影会にて職員よりE217系の解体を優先していると取れる発言があったという話も聞きますから、T編成についても大半の編成は離脱後すぐの解体にはならないように思えます。
また、他社への譲渡の有無については判断しかねますが、仮に打診があった場合、譲渡の可否が確定するまでは解体スケジュールへの組み込みは一旦保留されるでしょうから、その辺りが疎開期間の長さに影響してくる可能性はありそうです。
205系の今後の動きという主旨からは外れますが、ナハT18はE493系オク02と連結訓練を実施していたので、E493系の初実務がコツ発のナハT18廃車配給になりそうです。
行先は不明ですが、仙石線205系の検査を担当するKYなら、解体部品を上手く再利用できるのかも。
元鶴見線の車掌をしていました。タケオです.
鶴見線向け205系は恐らく使い道がないと思うので今後651系の解体作業が終息した郡山とE217系の解体が終息次第長野での解体が行われるのではないかと思えます。
しかし、引退時期については情報が錯綜している印象が見受けられます。
公式では年度内の引退と記されていますが、こちらの
https://x.com/com_train_com/status/1738537650460725492?s=46
内容では来年3月に引退と記されていて計画変更があったのかそれとも誤った内容の拡散をしているのか不思議です。
来年3月に変更されたとするなら、疎開できる場所がE217系の計画変更(譲渡及び売却から解体)によって不可能であるという事なのかとも推測できます。
処遇が未定の南武支線用の205系についてはクモハで構成されている点や東北本部から仙石線について触れられることが無かった点から仙石線で扱われている205系の部品取りとして回すのではないかと思えます。部品取りと言う扱いの事例は少ないと思えますが、置き換えに関する発表が無かったことやJR線内の中では唯一の東北地区で直流電化区間という事もあるので恐らく置き換えも他の直流線区と比較して後回しにされるのではないかと思えました。
「来年3月までには引退予定」という言葉、言葉の意味を純粋に捉えるなら、明日引退しても正しい記述となります。
この記述は某新興メディアで記載されており、新興メディアが何も取材結果が得られなかったときに、好んで多用します。現時点から3月までの間で、引退するのは当たり前ですよね。当たり前のことしか情報が得られない中で、収入を得なくてはいけない構造的な難しさがあるのです。
2023年度内での引退、ということは普通、来年の3月末までを指します。特に計画変更があったとは思えません。
また仙石線は、労組からE131系による置き換えの案が出されており、思ったより早く置き換えされるかもしれません。
返答ありがとうございます。
記入時に
来年3月までにと書くべき所を3月にと言う記入となってしまっていました。
来年3月までにと言う事でしたら仰る通りだと思います。
また、周期についても会社や学校では本来ですと4月〜3月が今年という扱いという事も言われて気付きました。
ご指摘ありがとうございます。
かなり早とちりした文を記入してしまった事については申し訳ありません。
仙石線の2021年度労資で新車が導入される事を言及されてた事については把握しておりましたが、こちらの一時的な勘違いもありましたのですみません。
2024年の春ダイヤ改正からE131系8編成になりますが、205系が9編成いるのに引退予定って言っているわりには1本、残りそうな感じがしますね
まだなんの根拠もありませんので私の妄想程度にお考え頂きたいのですが、もしかしたらATACSの導入予定があり、かつての埼京線ハエ(カワ)28編成のように1本だけ改造予備として残し、改造完了後に運用を見直して1本削減…を目論んでいるのかもしれませんね。
たった今戸塚をT13編成が通過していきました