東急多摩川線・池上線用の1000系(1000N'系)1022Fが、推定される検査周期から大きく外れたタイミングで運用を離脱し、長津田車両工場へ入場しました。
1500番台化は2020年3月の1023F→1523Fを最後に行われていませんが、1022Fは今後どうなるのでしょうか。
東急1022Fが長津田車両工場へ回送
本日、東急池上線・多摩川線で運用される1000系の1022F(3両編成)が長津田車両工場へ回送されました。同形式の入出場の記録から検査時期とは言えず、入場目的に注目が集まりそうです。2023-12-2092-111 1022F+75001
東急1000系1523F(もと1023F)がリニューアルを終え出場
東急1000系1523Fが長津田車両工場(東急テクノシステム)を出場しました。2020/3/231523F+デヤ7500 恩田出場回送 pic.twitter.com/qShd23FyKm— ものず (@Monozu_20) M
コメント
東急1022Fはリニューアルですが、紫色に変更でしょうか。
紫色がなんのイメージカラーを示しているのか、ご教示くださいますでしょうか。
1500番台化であれば、緑色の帯になるのではないかと、私は思います。
1022Fを更新したとしても、更新されていない編成は6本あり、新型車両を導入するには中途半端かもしれません。
全車を更新して時間が経ってから、まとまった数を数年かけて置き換えるプランを想定しているのではないでしょうか。
1023F→1523Fの直前の1500番台化も2016年の1024F→1524Fで、施工時期が空くのはあまり問題ではないような気がします。
今回も1500番台化ではないでしょうか。
https://twitter.com/tokyu_tv/status/790094615248379904
大井町線の9000系・9020系(2000系)の老朽取替が終わると、経年的に次の取替対象となるのが1000系列の筈なので、更新されるとして、このタイミングの実施はやや遅いような気はしますね。
池上線・多摩川線は7700系のように、50年近く使う例があるので順当な流れではあるとは思いますが、時期としては遅いと感じます。
7673化とか8400→8100化の経緯初めて知りました。なるほど~
私も部品供出が必要になったからだと思います。
他の未更新編成とか上田や福島とか、欲しいところはたくさんあるはずだし。
1524F・1523Fの更新タイミングを見ても,予備部品の確保が必要になったから1500番台化している感が強く感じられます。
昔,デヤ7290の電装化が必要になったため7452を7673に改造した例,あるいはデハ8490用の750V定格モーター捻出のためデハ8400を9両中7両デハ8100に改造した例を見ているので,余計そう感じられるのです。
地方鉄道会社が喉から手が出る程に中古車両を欲しがっているでしょう。
(管理修正済み)
訂正 7452→7451
失礼しました。
申し訳ございません。訂正の訂正です。
×7452→×7451→○7402
1500番台化は行わず、東京メトロ03系の初期型のように、走行関連機器の更新にとどめるかもしれませんね。
おあと20年以上は継続使用するという訳でもない限り、大規模更新は今の東急はあまりやりたがらない(20年前の時点で8500系の更新を中止して5000系の導入に踏み切ったぐらいですし)と思われるので…
1500番台化でも他社譲渡でもないんですよね。
もちろん引退でもないです。
まあいずれ情報は出るでしょう。