名古屋駅6番線(東海道線ホーム)に設置されるホームドア対応車種に「315系」が含まれています。
中央線や関西線などに加え、東海道線名古屋地区への315系導入も見込まれますが、今後はどのように導入されていくのでしょうか。
東海道線名古屋駅6番線にFD設置(使用車両に315系記載)
本日、JR東海から名古屋駅6番線(東海道線ホーム)のホーム可動柵(ホームドア)使用開始日が決定し、2024年1月11日始発列車から使用開始されると発表されました。なお、ホーム可動柵の形式について「東海道本線の快速・普通列車に使用する311系
コメント
元々311系が置き換え対象で、今回の動きは特に驚くことではありません。
更に言えば、当初のホームドアのプレスリリースにも、315系が対応することは記載されていました。
数年前に既出でしたよね…。
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000041089.pdf
315系4両編成はワンマン運転対応との事なので、武豊線に導入の可能性大ではないかと。一部は岐阜方面への延長運転もあるので、名古屋駅の6番線ホームドア対応は頷けます。今の武豊線313系は関西線のと併せて213系置き換えで飯田線運用でしょうか。
211系5000番台、6000番台置き換え用に静岡地区にも315系導入しますか。
2021年度に出ていた労組資料によると、211系置き換え用に、新造の315系と中央本線の313系と合わせて投入されるようです。
単純計算では311系の15編成に対して神領車両区から転入する313系6編成を差し引いた9編成程度が名古屋地区の東海道線運用に必要な計算になる一方で、311系の廃車が始まった昨年5月以降は予備車を活用するなどして311系充当運用のうち最低でも2運用が常時313系により代走している状況であることや、豊橋駅7番線下り方への渡り線新設(名古屋方面への折り返し機能強化)工事が行われており、今後豊橋以東での大垣車両区所属車の受け持つ運用が減少もしくは消滅する可能性が高いことを考慮した場合、概ね6編成前後が必要になるとみられます。
また、名古屋地区においても東海道線の関ヶ原駅や武豊線の複数駅でTASC地上子の設置位置を示す標示が確認されており、既に地上子整備の進む関西線と併せて同線区でも将来的に3両編成以上でのワンマン運転が行われる可能性があることから、どちらかといえば末端区間や支線区での活躍が多くなると予想されます。
後段のTASCについては、静岡地区でも御殿場線の一部や浜松駅以西で確認されています。
地上設備の動向を注視することも重要かと思います。
https://twitter.com/10_10umi/status/1667398268719075328
https://twitter.com/Ktrain315/status/1654087564423499776
東海道本線名古屋地区に導入する場合は、名鉄と競う都合上、転換クロスシートも装備した方がいいのではないでしょうか。座席配置は名鉄2200系の一般車と同じ座席配列として、1000番台に区分すると思います。
311系は登場当時こそ転換クロスシートが必須でしたが、現在は普通列車中心の運用で、不要なのではと思います。
ただ、その名鉄も近年新造車はオールロングシートになってるんですよね。
311系は未だ残して✰欲しいです!!
乗車チャンスが,ないので!!
(管理修正済み)
C103〜C108編成にはQRコードが貼付されていること、関西線で315系が入れる運用は残り4運用(313系B400×3・211×1)であることから、今年度までに納入される315系4連12本のうち、関西線6運用と予備を除いた数本(4運用程度?)は2024年ダイヤ改正ないしそれより前に東海道線系統に入りそうです。
はじめまして。今更図面引き変えることは多分ないとは感じますので。東海道にも多少のロングシート車両が投入があるかもしれません。出来れば?転換クロスシート車両を入れて欲しいですが。車種統一の強い会社様ですので。飯田線の213あたりの代わりが結局どこからくるか?になりそうです。
213系置き換えはに313系2連になりますが、ツーマン車は東海道線の増結で手一杯、V編成は身延・御殿場線のワンマンを減らす訳にもいかないので捻出できず、B400編成は本数が足りないので残るB500編成のうち木曽地区用(6運用+予備2)を省いた16本が入るのではないでしょうか。