1984年の長崎電気軌道での導入から始まり、2002年の横浜市営地下鉄での導入以降、本格的な導入が始まった「駅ナンバリング」。現在では都市部のみならず地方路線でも導入が進んでいます。一方で、新幹線では2025年現在でも導入されている路線がありません。インバウンドなどの利用も増えている新幹線ですが、今後、駅ナンバリングが導入されることはあるのでしょうか?

1984年の長崎電気軌道での導入から始まり、2002年の横浜市営地下鉄での導入以降、本格的な導入が始まった「駅ナンバリング」。現在では都市部のみならず地方路線でも導入が進んでいます。一方で、新幹線では2025年現在でも導入されている路線がありません。インバウンドなどの利用も増えている新幹線ですが、今後、駅ナンバリングが導入されることはあるのでしょうか?
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– 1984年の長崎電気軌道での導入から始まり、2002年の横浜市営地下鉄での導入以降、本格的な導入が始まった「駅ナンバリング」。現在では都市部のみならず地方路線でも導入が進んでいます。一方で、新幹線では2025年現在でも導入されている路線がありません。インバウンドなどの利用も増えている新幹線ですが、今後、駅ナンバリングが導入されることはあるのでしょうか?
議題が後から追記編集される他の事例を見ていますので、コメント投稿時点での議題の記述を引用します。
学問としてどのように教わりましたか? を問う議題のようにも思われますが、そのような講義を受けていない立場で独自解釈を述べると
駅(というより路線)ナンバリングで求められる要素は
“その駅/停留所を経由する運転系統が何であるかを明らかにすること”
(逆に表現しても一部であれば通用します)
で、限られた地域内を運行する交通機関においてその識別のために実施するのが、最も意義があると考えています。
運転系統を区別するのは「駅ナンバリング」が話題として鉄道で挙がるようになるかなり以前から、日本でも路線バスや路面電車で実施されていたものですが、それは路線系統の識別のみに限られ、連番で駅/停留所に番号を振る発想が出てきたのはやはり鉄道のほうが明らかに先であるようです。
明確に意図を示して鉄道で実施し大きく話題になったのは韓国が初だとWikipediaに記述があります。
長距離路線においては、その一つの地域内において経由する駅がかなり限られており、また路線図としてのスケールも大きくなりますので、細部の識別の動機が薄れることにはなります。他の国家/地域では適用されている例と適用されていない例があります。
問い掛けへの意見としては、どちらとも考えておりません。
日本の長距離路線の新幹線で、東京-上野-大宮のような複数運行系統が乗り入れる区間の表現方法について、世界に例をとっても統一された表現の基準があるわけでもないようです。
日本に来る客はちゃんと地名の日本語覚えてくるからナンバリングはあまり効果がないって話を聞いたことがあります。
実際、JR在来線でも近くの私鉄が入れてても入っていない路線ありますよね(栃木・茨城エリアや伊勢志摩とか)