国内の鉄道事業者では近年運転士のみが乗務するワンマン運転化が進められているところが多くあります。
一方で舞浜リゾートラインが運営するディズニーリゾートラインでは、日本で唯一ATOによる運転士不在の自動運転ながら車掌が乗務する形態が取られています。
東武大師線などでは「運転士の資格を持たない係員が乗務する自動運転」が計画されていますが、ディズニーリゾートラインのような「車掌のみが乗務するワンマン運転」が他の事業者でも取り入れられ定着することはあるのでしょうか?
国内の鉄道事業者では近年運転士のみが乗務するワンマン運転化が進められているところが多くあります。
一方で舞浜リゾートラインが運営するディズニーリゾートラインでは、日本で唯一ATOによる運転士不在の自動運転ながら車掌が乗務する形態が取られています。
東武大師線などでは「運転士の資格を持たない係員が乗務する自動運転」が計画されていますが、ディズニーリゾートラインのような「車掌のみが乗務するワンマン運転」が他の事業者でも取り入れられ定着することはあるのでしょうか?
コメント
将来的な人口減少及び労働力不足を考慮すれば、様子を見ながら拡大していく可能性はありそうに思います。
ディズニーにしろ大師線にしろ共通するのは(原則として)各駅停車だけの路線ですから、とりあえず通過運転の無い路線から検討が進むのではないでしょうか。
ATOなどが普及し、近い将来「動力車操縦者免許」がなくても運転席での乗務が可能となったとき、列車に乗務する社員は「運転士」なのか「車掌」なのか、という問題ですよね。モノレールや新交通システムの様に前方安全確認の必要が原則ない場合は「車掌」となるのでしょう。
運転士業務も車掌業務も行わないのですから、ただの添乗員になるのではないでしょうか?