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山口地区に「Kizashi」導入へ 世代交代はどう進められるのか?

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30日、JR西日本は山口地区に227系をベースとした新型車両「Kizashi」を来年夏から導入すると発表しました。
また、KRY山口放送の報道によると、現時点で2両3編成と3両6編成の導入が明らかとなっています。

今後も「Kizashi」が更に導入され、既存の国鉄型車両の置き換えが進められるとみられますが、どのようなスケジュールで世代交代が進むのでしょうか?

来年夏より山口地区に新型車両「Kizashi」24両を導入
JR西日本が山口地区に新型車両24両を導入すると発表しました。またKRY山口放送(NNN系)も報道しました。愛称は「Kizashi」です。2両3編成と3両6編成の合わせて24両が、来年(26年)夏以降、山陽線の山口エリアに既存の車両の一部と

コメント

  1. 今の流れだと,227系ベースを細々と作り続けて,各地のローカルを置き換えてしまうのでしょうね.
    大阪都市圏の223の転用などは支払い等のワンマン化設備がネックになるのでしょうから,
    結局は奈良とか京都にでることはあっても,投入された線区で使い倒すのがメインになりそうですね.

    加古川,播但の103系,福知山の113系,伯備の新見以北の115系等も227系の可能性が高まりましたね.

    • 京阪神地区から転用させるのではなく、予め各路線に特化した新車を入れて使い倒す方針に変わりつつありますね。JR東が支線区・ローカル線区向け車両について首都圏から転属させるのを改めてE131系の直接投入に切り替えたのと経緯と発想は似ていると思います。

      • E131系、227系とどちらも基本プラットフォームがあって各線区ごとに特化した
        装備をつけているという所で相通ずる所が興味深いです。

        JR東日本と西日本といえば部品共通化という話もありますが、部品共通化と連携するのかも興味深いと思いました。

  2. 昨年度初頭より近車にて構体の製作とグランド跡地への疎開が確認されていたことからも、今回導入される山口向け24両については2024年2月に発注が確認されているJR向け在来線電車のうち電動車132両が岡山向け2次車と同時発注という形で該当しそうなところでしょうか。
    なお、統計では2025年1月と2月にもそれぞれJR西日本向けと思われる在来線電車(電動車)がある程度まとまった数(1月24両、2月31両)発注されていることが確認されていることから、これらが山口向け2次車に該当する可能性が考えられそうです。
    この場合、山口向けについても岡山向けと同様に1次車の投入からほどなくして特に予告もなく2次車の製作、投入が始まるものと思われます。

  3. 置換え対象になる115系ですが、再延命工事している編成が対象外だと思います。2両編成については105系もいるので、115系T編成(2両)か105系をどちら置換えるのが不明なところでしょうか。

  4. 今回の置き換えは4両(2ドア)の一部で、2次車で残りを置き換えでしょうか。

    105(宇部線)置き換え時には車載型ICカード読み取り機設置(+宇部新川など一部駅は駅に設置)で宇部線もICOCAエリアになると予想します。

    今回の置き換えで昼間に系統分離が発生するかも気になります。
    昼間は新山口で分離?227は新山口~下関が3両、小月~下関が2両が中心とか?

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