現在筑肥線・唐津線で運用される103系1500番台。
福岡市地下鉄空港線への直通運用が2015年頃に305系に置き換えられ以降は3連のワンマン列車が筑前前原〜西唐津間で運用されています。
かつて全国を走っていた103系という形式で数少ない現役車両となり車齢も約40年経過していますが、代替時期はいつになるのか、また一部を置き換えた305系は6連のみが導入されていますが、残る3連の置き換えにはどのような手法が取られるのか気になるところです。
現在筑肥線・唐津線で運用される103系1500番台。
福岡市地下鉄空港線への直通運用が2015年頃に305系に置き換えられ以降は3連のワンマン列車が筑前前原〜西唐津間で運用されています。
かつて全国を走っていた103系という形式で数少ない現役車両となり車齢も約40年経過していますが、代替時期はいつになるのか、また一部を置き換えた305系は6連のみが導入されていますが、残る3連の置き換えにはどのような手法が取られるのか気になるところです。
コメント
同じくJR九州の415系(115ベース車)が50年程度走った事を考えると、103系もあと最低でも2〜3年は現役な気がします。
時が来たらウワサの70-000形譲渡か、305系の3連増備の2択じゃないでしょうか。
りんかい線の70-000形の譲渡が最有力と思います。
・821系の製造本数を大幅に削減(車両の新規製造数抑制)
・筑前前原駅のホームドアで4ドア以外は入線不可(YC1系は入線不可)
・西武のサステナ車両の対象から外れた(交渉失敗、先約できそうな規模の会社だとここくらい)
筑肥線の103系については数年前よりりんかい線70-000形の譲受による置き換えが公然と囁かれてはいますが、仮にそうでなかったとしても筑前前原駅には既にホームドアが設置済みであり、ドア数等の規格を揃える必要があることから気動車での置き換えは実質的に不可能ですし、また末端区間で使用する少数のワンマン車という性質からも、3連の新車を新規に設計することや6連の305系増備で賄うにはコストや輸送力の面でデメリットが目立ちますから、自ずと選択肢は限られてくると考えるのが自然でしょうか。
3+3を組んで地下鉄直通の共通予備にもさせたいとなると、東臨70-000の譲渡は非現実的だと思います。また、中古車となるとまたそう遠くないうちに置き換えを迫られることにもなります。
仮に新車を導入するならば、E131系をベースに筑前前原駅のホームドアに対応できるようにドア位置をそろえた車両がベストだと思いますね。
既に6両予備を兼ねる運用は行っておらず、置き換えにあたってそのような用途が考慮されるようには思わないです
一方で車両新製を行うことが前提であれば、限定的な需要のために新規設計や既存車両の大幅な設計変更が割に合うとは思えず、元から3両でワンマン運転ができる形式をベースとするのが理にかなっているので、E131系をベースとしそうのは確かにその通りかなと思います