東海道新幹線への「半個室タイプ」の座席の導入が発表されました。「N700S車両の一部」に導入するということで、これから新造する編成だけではなく、既存の編成にも設置するということです。N700Aには導入されないとなると、東海道新幹線において座席数の異なる車両が共存することになりますが、どのように扱うのでしょうか。また、2026年秋のサービス開始がアナウンスされた「個室タイプ」の座席との棲み分けはどのような形になるのでしょうか。

東海道新幹線への「半個室タイプ」の座席の導入が発表されました。「N700S車両の一部」に導入するということで、これから新造する編成だけではなく、既存の編成にも設置するということです。N700Aには導入されないとなると、東海道新幹線において座席数の異なる車両が共存することになりますが、どのように扱うのでしょうか。また、2026年秋のサービス開始がアナウンスされた「個室タイプ」の座席との棲み分けはどのような形になるのでしょうか。
コメント
本文に「個室タイプとの棲み分けはどうなる」とありますが、この半個室が「個室タイプ」なのではないでしょうか?
半個室と個室(完全個室)は全くの別物です。
個室・半個室の有無で運用を分けて「この列車には個室があります」のような案内をあらかじめ行うと思われます。
異常時には座席が確保できない場合もあるでしょうが、エクスプレス予約・スマートEXの普及により振り替えや払い戻しが容易になったため許容する、などの判断があったのかもしれません。
半個室に相当する区画の通路側席を当日までブロックして運用するのでは無いでしょうか?
出張などで利用するビジネスマンを想定し、早朝と深夜を中心に投入し、一部は日中も間合い運用で使うと思います。