VVVF装置の更新が順次行われている西武9000系。
更新されるということはサステナ車両等に代替はされずにまだまだ活躍することが見込まれます。
一方で台車やブレーキ装置などは旧101系から流用したもので、既に製造から50年以上が経過したものもあります。
そんな9000系はいつまで活躍するのでしょうか?
VVVF装置の更新が順次行われている西武9000系。
更新されるということはサステナ車両等に代替はされずにまだまだ活躍することが見込まれます。
一方で台車やブレーキ装置などは旧101系から流用したもので、既に製造から50年以上が経過したものもあります。
そんな9000系はいつまで活躍するのでしょうか?
コメント
目標にしていることは「電力使用量の削減」ですから、そこから考えるとサステナ車両での置き換えは最後になると思います。
各種部品は、9000系や101系の廃車車両から出たものでやりくりすればよいかと。
一部機器については更新する可能性もありますが、9000系自体は当面は継続使用でしょう。
またこの動きを見て察するに、おそらくは譲受する東急の9000系についてもさすがに機器は更新しそうですね。
東急9000系に関しては、同世代で地方私鉄に多く譲渡実績のある1000系などは軒並み未更新で使用されている事、西武は最低限のコストでインバータ車を導入したいという目的からのすると、未更新のまま西武で使用される可能性が高いと思います。
一般社団法人 近江鉄道線管理機構への譲渡候補車両のひとつが9000系だと仮定すると、長くて令和15年度頃までだと思います。