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中央線立川〜高尾ホームドア整備は『211系置き換え』が必須… 方法は?

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中央快速線立川〜高尾へのホームドア設置は「全車種の扉開口に対応したホームドア整備が困難」で、「3扉車から4扉車への車両取替などが必要」であることが、第1回『ホームドアの整備加速に関する協議会』の資料中で明記されました。
この区間は4ドア車のE233系等や1,2ドア車のE353系等に加えて、3ドア車の211系も運行されているため、それとホームドア設置の兼ね合いが度々注目されていました。
今回の情報から、どうやら211系の撤退による整理が考えられていそうですが、置き換え方法はどうするのでしょうか?

https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bunyabetsu/machizukuri/bfree/pdf/tetsudo_bfree_27.pdf

コメント

  1. 西武では、西武新宿・高田馬場・所沢で1~2ドアの特急車と4ドアの一般車の取り扱いができるよう、一部は開口部を広くしている箇所があります。
    しかし、両車両のドア位置が近接しているからできるので、さすがに3ドア用のホームドアは無理かと思います。

  2. 3ドア車を残した上で克服することが技術的に不可能というわけではないと思いますが、211系の置き換え計画に関する情報は以前から4ドア車の導入(転用)で一貫しており、コストを踏まえると3ドア車に対応させる意義が薄いのでしょう。

    巷ではE233系余剰車の転用か12連の運行区間拡大・大月分断が有力ですが、これらは車両供給や運用、地上設備に課題がありそうです。
    元々3連やその運用は転用車での置き換えが困難な形態でしたので、3連が容易に組成できるE131系新製が考えられているかもしれません。

  3. 211系は延命工事を実施している最中でもありますし、ゆえに撤退=置き換え・廃車ではないと思われますので、恐らくはダイヤを改正し系統分断で対応するものと思われます。

    • 6連は今のところ全て除外され、延命工事対象外のような動きとなっているので、最近置き換え説が盛り上がっていますね。

    • JRの資料をみると「車両取替などでの対応」と書かれているので、新型車(恐らくワンマン対応のE233/E131系)での置き換えがメインシナリオでしょう。上の方もおっしゃるように6連が延命対象外となったこととも一致しますし。

  4. 211系の立川撤退は確実かと思われますが、高尾以西にホームドアを設置する意義は薄いため、高尾~大月は快速電車と211系の混在する形態に落ち着くと思われます。
    大月までの12両統一や青編成の乗り入れは非現実的だと思います。

    • 現状のホームドア整備計画では高尾駅についても全ホームにホームドアが設置される予定のため、ドア数が異なりTASC非搭載の211系は実質大月以東への入線が不可能となります。

  5. 基本的には余剰となるE233系の転用を主軸とし、211系の運用範囲を最低でも大月以西に縮小する方向になるかとは思いますが、高尾以西の中央東線は駅や留置線等の設備規模の問題もあり特定の駅での系統分断が難しいとされる点が予想を難化させているところでしょうか。
    ただ、少なくともホームドアの導入が予定されていない地方エリアについてはドア数の混在はそれほど気にされていませんから、大月以西でドア数が混在するとしてもそれほど問題はなさそうです。
    また、余剰車の活用を前提とした場合、捻出できる編成数に制約がある(京葉線の分割編成を転用できたとしても10編成程度)点から運用範囲を長野県内まで広げることが難しいのは明らかですから、豊田で受け持つ形になる可能性が高そうです。

  6. 最近トタT40編成が出場し、豊田車のE233系58編成にグリーン車連結対応改造が完了したことを見るに、サロE233が57編成から再度58編成製造に上方修正された可能性も否めないところです。

    そうなるとやはり大月までは特急とむさしの号以外の定期列車は12両の快速電車のみで回し、大月以西の普通列車は最長6両が最も最善な方法かなと。(高尾〜大月間の普通列車減便も視野?)

    長野車の豊田留置は残すにしても、立川〜高尾間は将来的に乗り入れ廃止でも致し方ないかなと。しかし結局のところ211系が廃車になる前に該当区間にホームドアが整備されるかは疑問なところですね。

  7. 大月分離不可能みたいな主張も一部で見られますが、接続中に下り線が一時的に埋まるだけで、普通にダイヤを組めば数分の支障に留まります。
    新白河との違いは接続中に下り線の追い越しができないこと、跨線橋乗換を強いられることだけです。
    跨線橋は利用者サイドでは辛いですが、バリアフリー対応ですし、事業者として躊躇する理由は薄いのではと思います。

    普通列車は大月で完全分離されるだけで終わるのではと見ています。

    • 既に同じような形態で土浦駅でも行われてますので(こちらは上り線が塞がる)、指摘の通り大月分断は十分可能だと思いますね。
      常磐線のように普通列車で乗りとおす乗客もそれほど多くないでしょうし。

  8. 1番ドア・2番ドア・4番ドアの位置にドアがある3ドア車を開発すればいいのでは(迷列車行き確定)

    という妄言は置いといて、現実的には
    ・最終的に立川口ではE233転用かE131新製のどちらかで対応、塩尻方でドア数混在を許容
    ・それまでの時間稼ぎとして一時的に系統分断(車両増備後も続けるか戻すかは利用状況や運用の容易さから判断)
    とするしかないんでしょうね……

  9. 最終的には、松本211系はE131系のような4ドア車で置き換えられると考えられるので、そうなれば高尾・立川への乗り入れも可能、大月の運転分離も不要です。
    よって、運転分離のために地上設備を増設する必要はありません。
    E233系6連の余剰を中央東線に投入しても、立川ー大月間の211系を全て置き換える事はできませんが、新造するE131系相当の211系後継車製造数を抑えるためには役立ちます。
    よって、下記のようになると考えます。
    ・211系の一部が大月で運転分離され、E233系6連が大月ー立川間に投入される。
    ・立川以西のホームドア稼働時期は211系後継車の製造ペースに左右される。
    ・立川だけは211系を5番線発着に限定し、そこだけホームドア稼働時期を遅らせ他のホームのホームドアを先行して稼働させる事ができる。
    ・日野、豊田、八王子、西八王子のホームドア稼働までに211系後継車の製造が間に合わなければ、E233系の6連を使い立川ー高尾間から211系を追放(ただし豊田入出庫の回送以外)する。
    ・人身事故の多い西八王子はホームドア設置の要請が強いので、211系後継車が揃う前にホームドアが稼働する日程になる可能性がある。
    ・高尾のホームドア稼働までに211系は完全に置き換えられる。

  10. 八王子市議会の令和5年度予算等審査特別委員会(第5日目)で、JR側のホームドア設置計画について「令和9年度から西八王子駅と高尾駅、令和10年度から八王子駅で着手する計画」という都市計画部長の答弁があります。また、その答弁に至る質問の中に「JR中央線八王子駅については、2028年度着工、2030年度完了予定と示されております。」という議員の発言があります。ご参考までに。

  11. 延命工事をやっているとはいえ、211系は「終焉が見えてきている」現状ですので、
    同系列が乗り入れる区間のホームドア設置駅においては、中扉を締切扱いとすれば良いのでは?
    と想いました。

  12. E233系グリーン車連結編成が一時減らされましたが、高尾~大月間への増投入の可能性を感じます。
    やはり大月での運行分離が現実的だと思います。

  13. ホームドア整備後には立川~高尾~大月間減便を掛けてある程度の車両を浮かせるとは思いますが、T71編成を京葉に転属させた上で5500番台への改造が噂されている様に、編成数の減るE233-0を高尾以西で頻繁に運用するとは考え難い(そうすると朝ラッシュ時には編成数が確実に足りなくなる)ので、やはりE131系導入も視野に入れているのではないかと思いますね。

  14. M電は高尾〜大月で分離させワンマン化、E233系6連6本あれば良いと思えば、どこからでも持って来ることが出来る状況です。

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