2020年までに一般用車両は運用を離脱したJR東日本のキハ40系列。
その後はジョイフルトレイン・観光列車(のってたのしい列車)が残り、現在でもキハ48形「びゅうコースター風っこ」、同「リゾートしらかみ(くまげら)」、キハ40・48形「越乃Shu*Kura」が活躍しています。
一般用車両が運用離脱して約5年、残ったJT・観光列車のキハ40系列も老朽化が進行していると考えられますが、その活躍はいつまで見られるのでしょうか?
2020年までに一般用車両は運用を離脱したJR東日本のキハ40系列。
その後はジョイフルトレイン・観光列車(のってたのしい列車)が残り、現在でもキハ48形「びゅうコースター風っこ」、同「リゾートしらかみ(くまげら)」、キハ40・48形「越乃Shu*Kura」が活躍しています。
一般用車両が運用離脱して約5年、残ったJT・観光列車のキハ40系列も老朽化が進行していると考えられますが、その活躍はいつまで見られるのでしょうか?
コメント
キハ40系列に限らず、12系客車など国鉄世代の車両を使用したのってたのしい列車全般は本来であれば後継車を用意する時期に差し掛かっているものの、昨今の情勢により首都圏向けの新車投入でさえままならない現状では残念ながら新製、転用問わず新規の大型投資は当面見込めないと考えざるを得ないところでしょうか。
そのような中でも延命が難しいと判断されたフルーティアやSL銀河については持て余し気味であったHB-E300のリゾートあすなろ編成を改造することでなんとか後継を仕立てましたが、一方で老朽車の検査通過や客車では一部でGV-E197の性能に合わせた減車が検討されるなど、後継車が用意できないことによる歪みが目立ち始めている部分もありますから、趣味的な観点としてはショートリリーフとしてでもよいのでキハ110系列改造車の投入など少しは明るい話題があってほしいものですが…
風っこ、リゾートしらかみの両編成はこの前検査を通したばかりなのでもう少し使うと考えられますが…
一般車も引退しているのであと2〜3年程度でしょうか。
これまでに廃車となった車両から、まだ使えそうな部品を確保しているのであればあと数年は持つと思います。
とは言ってもその予備部品が無くなり次第だと思うので、そこまで先は長くないと思いますが。
リゾートしらかみ(くまげら編成)は運用縮小で2編成体制でもやむを得ない感じですが、
越乃shu*kuraと風っこはキハ110系による後継車両を期待したいですね。
「リゾートしらかみ」と「Shu*Kura」は、新型車両の導入ではないかと予想しています。
一方、「風っこ」は、置き換えが始まったキハ110の改造ではないかと。
準備が整い次第、という感じではないかと推測しています。