JR西日本吹田総合車両所明石支所配置の321系アカD21編成が約1年運用を離脱しているようです。
現在現車には「一休車」の掲示がなされており、何らかの理由で休車となっていることが窺えます。
JR西日本の4ドア車両では最も新しい系列で、当然205系や207系よりは経年が浅い車両ですが、同編成は今後どうなるのか気になるところです。
一方こちらは道中で見かけた321系D21、なぜか[H]快速の幕で留置してありましたが…
これしばらく動いてないのかな。台車にクモの巣が張ってありました。 pic.twitter.com/yBVmDb1FTm— 環状スペシャル@本物 (@Kanjyospecial) September 16, 2023
321系D21編成が一休車になって1年経ちました pic.twitter.com/X0O5AG75AW
— でかどら (@Decadora_207) July 15, 2024
コメント
普通に運用復帰すると思います。
福知山の113や奈良の205辺りの置き換えで車両が必要になった時に間接的にこの編成も活用されるのではないかと考えます
あくまでも一個人の予想ですが、播但線に残っている221系運用の置き換えに、D21編成と同じく一休車扱いされている207系Y1編成が絡むのかな?と思いますね
西武20103F同様、他編成に機器の一部を供出しており運用不能な状態なのかもしれませんね。
どちらも別途機器の調達ができ次第復帰すると思われます。
明石支所の横を通過する際に観察できますが、各電動車のフィルタリアクトルが取り外し、またはピカピカの整備品に交換されています。
予備部品不足からの部品取りのようですが、ほぼ同設計の部品が他西日本一般車の増備車で搭載されていることから、じきに復帰すると思います。(細かな仕様違いはありそうなので確証はないですが…)
ところで以前から明石の4扉車には、長期離脱が1編成発生する傾向にあります。
D21編成の前にも207系S52編成やT21編成などが長期離脱しており、それでも運用が回るくらいには、編成数には余裕があるようですね。
余談ですが、網干本所でも223系1000番台を中心に離脱編成がいるようです。
運用の再開見込みは立っていませんが、いつかはきっと再開するだろうと思います。
運転再開できるといいですね。
321系は2005年に製造されてからまだ19年しか経っていないのでまた運用復帰する可能性もあると思います。