小田急電鉄・東急電鉄・東京メトロ・JR東日本などが共同使用していた保線管理システム「RAMos+Ⓡ」に相模鉄道・東武鉄道が加わり、この2社線でも線路設備モニタリング装置が運用される方針が明らかとなりました。
「装置を搭載した営業列車の相互乗り入れも一部活用」とあり、搭載車両が運用される相互直通運転が行われている線区への導入は容易に想像できますが、東武鉄道の支線区などのように相互直通運転が行われていない線区も導入予定線区とされているようです。
近頃新型車両の新製導入や経年車両を改造した車両の転入による車両更新が実施・予定された線区も含まれていますが、新たに対象となる相鉄・東武各線への線路設備モニタリング装置の導入はどのように行われていくのでしょうか。
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コメント
車上装置について言えば、新製車は当初から、転用車は転用改造・更新工事の際に新設すると思われます。
蓄積されたデータについては線区の特徴ごとに(地下鉄線、平坦な地上線、山岳線など)分類の上問題点の洗い出しなどに活用し、各社で共有して役立てていくと思います。
東武鉄道の支線区にまで入り込めそうな短い編成が長期にわたって運用を外れていたっけな?ということまでは思いつきましたが、
それ以上に西武鉄道が(理にかなってそうなのに)加入してない理由が気になるところです。(連続立体化工事中な箇所を抱えている=完成をもって加入する?そのような感じでしょうか)
東上線は、寄居や越生が導入区間に入っているため4連への搭載が見込まれます。さすがに8000系に搭載するとは思えないので、30000系の中間運転台復活と4連のワンマン改造ですかね。10連で池袋まで行きつつ、たまに4連で出稼ぎする感じでしょうか。これなら予備も入れて2本の改造ですみます。
野田線は80000系新車でもいいけど、60000系を80000系に組込改造するときに搭載するのも良さそう。
日光線の栃木ローカルは、宇都宮が入っているので20400型に搭載。さすがに500系で「しもつけ」復活はなさそう。
伊勢崎線が予想外で、10000系2連に搭載するんですね。亀戸・大師前・西小泉が入ってますので。2〜3本に搭載して、2+6の8連で浅草-館林・南栗橋間(回送で緩行線も)と、2連で亀戸・大師、群馬ローカルといったところですかね。館林-伊勢崎間を2連でいくか、2+2の4連でいくのかどっちかな。
あと、相鉄はJRと東急の乗り入れ車両を活用。メトロの有楽町線に東急運用誕生。東西線には常磐緩行線のE233をモニタリング装置を搭載して転用という予想です。