中央快速線のグリーン車連結・12両化が迫ってきました。高尾駅の切替工事が最後の大規模切替工事で、グリーン車の量産も始まっており、正式発表されていないものの、来年度のサービス開始が見えてきています。
ここで気になるのが余剰編成の今後です。
209系1000番台2編成はグリーン車組込準備改造中の予備編成として転入しており、E233系もグリーン車は現状の10連より3編成少ない新製予定となっています。
中央線G車改造数が57本と記載(報道)
中央快速線E233系58編成に予定されるグリーン車組み込みとその準備改造ですが、6月5日の朝日新聞夕刊記事において、この対象編成数が「57編成」と記述されていました。車両施策言及部分に取材有無が読み取れない文章であることが留意されますが、過
中央線G車導入に伴う高尾駅線路切換工事が完了
20日夜から22日未明にかけて、中央快速線グリーン車導入に伴う高尾駅線路切換工事が完了しました。工事期間中は高尾駅で使用できるエリアが限られるため、相模湖行などが運行され、211系の滞泊箇所なども変更されました(詳細)。また、22日未明に同
コメント
余剰となるE233系の転属先は、京葉になり、ケヨ34編成を廃車にするのではないか、という説は有名ですね。
残り2編成は、どうするんでしょうか。東臨新車がE233系ベースだと面白そうですよね(その路線は無いと思いますが)。
ケヨ34や首都圏の余剰車両などは、仙台(仙石線)へ転属されると思います。
首都圏の車をわざわざ4連に切って、ATACSを積んでまで仙石線に投入するでしょうか?
E131系が出来た以上、素直にこれを投入すれば済む話では…。
残りの2編成中1編成は、中間の4M1Tを脱車の上で3000番代化改造し国府津に転配置、E231系コツS-14編成の廃車代替にするかもしれませんね。
前々から言われていることではありますが、やはりトタT71編成については京葉車両センターへ転属させ209系ケヨ34編成の置き換えに充てる可能性が高いように思います
E233系余剰編成に関して、58編成増結計画時点のG車連結対象外は、トタT71編成とトタT40編成という話がありました。
分割運用数や増結予定編成数が減少したことで、現在の対象外編成がどのようになっているか気になるところです。
本日時点でグリーン車組み込み準備改造を実施済みの編成は53本存在し、これに加えてTK・OM・NNに現在入場中の3編成を加えると56本になります。
(入場中の3編成は、入場から既に1ヶ月以上経過しているので改造を受けている可能性が非常に高い)
57本にグリーン車を連結予定と仮定すればもう1編成改造されることになり、次に装置保全時期を迎えるT40編成が改造されるのではないかと考えています。
H49・51編成は青編成化され高尾〜大月間のローカル運用として使用211系一部代替、T71編成は京葉線に転属ダイヤ改正での余剰も含めて、房総209系8両固定運用を一部代替する可能性も考えられます。
ケヨ34編成については、まだ比較的経年が浅く置き換える理由もなさそうなので、京葉線にホームドアが導入される予定となっている2032年度頃までは使い倒されるのはないでしょうか。
ナノ211系は今後数年以内にE131系が投入されるのではと思います。
おそらくE131系の編成数や1編成あたりの両数次第ではで、減便や減車が実施されるでしょうね。
長野にE131系の投入は流石にないでしょう。しな鉄に投入の続くSR1はE129系と同型なので、耐雪構造がしっかりして座席定員の確保できるE129系のリピートオーダーが適当かと。ぐんまの211系の置換はどっちに転ぶかわかりません(宇都宮線北部や日光線がE131系投入になった)が、上越線の沼田以北や吾妻線が降雪地帯であることを踏まえると、やはりE129系の方に優位性がありそうです。
H運用の分割が現在はもう河口湖関連の4運用分しかないことを加味すると、やはり現状T編成生え抜きでトイレ未改造のトタT40を改造し、残ったトタT71を何処か別の路線の更新などの予備増しに回すなどする(京葉線の候補が現状最も多いが、京葉区は予備が3本あるため209系取り替え自体は予備を減らして取り替えること自体は可能。E233系1000番台の機器更新予備に回す可能性もあり?)、トタH49とトタH51は現状予備なしの青600編成、青400編成の予備分(現状青10番台運用はT,H編成で代走も可能ではある)、及び高尾〜大月間の211系一部取り替えとなる可能性があり得ますね・・・・。トタE233系の更新をする際はトタT71が居なくても現状の運用数から増えなければ問題はなさそうかと。
労組資料で「グリーン車導入に向けた見直し」と明言されていた2023年3月改正ダイヤにおいて、推定される中央快速線運用数は55で、57編成増結計画の下では所定予備までしか確保できない印象でした。
中央快速線は全ての列車でグリーン車を連結と明言されており、機器更新入場予備として非グリーン車運用が残る可能性が極めて低いことから、E233系0番台の機器更新をどのように進めるかは、増結後の注目ポイントになると思います。
209系もE233系と同じくドアボタン式,グリーン車付けて残すのも有りかなと廃車は勿体無いですし、鉄道ファンも悲しませます
ここのコメント欄は自分の要望を言う場所ではありません。客観的な考察を述べてください。
また、209系1000番台には3/4閉機能はありますがドアボタンの設置はされていません。青梅線や高尾以西に定期運用で入線しないのはそのためです
209系1000番台ってそもそも主回路の更新がなされていませんから、E233系のG車組込完了でお役御免は既定路線かと。1999年新製で既に24年走っていますので、減価償却もとっくに完了しています。経営上は勿体なくも何ともありません。少数車両なので無理に残すのはむしろ邪魔です。
それと、鉄道会社は鉄道ファンのために鉄道を経営しているわけではありません。利用者と株主の為です。
209系がE501系のように観光列車化されることはあるかもしれませんが、グリーン車導入に伴い、中央線定期運用から撤退することは間違いないでしょう。
鉄道ファンが勝手に悲しもうが、そんなことは知ったことはありません。
201系四季彩、懐かしいですね。
4~6連に縮めて走れれば、209系の観光列車も、…まず需要があるのでしょうか?
奥多摩までとか、富士急線乗り入れができないとあまり大した使い方も思いつきませんし、かといって今の運用範囲から拡大するには乗務員訓練と習熟が欠かせないので、ハードルは高そうです。
四季彩やB・B・BASEは乗務員のハードルが無きに等しいのと、四季彩については一時期JR東が全社に整備した訓練車を兼ねていた、ということもありますので…。
京葉線の209系も機器更新したとしても10年経たなくても廃車があり得ますね。
京葉線以外考えられるなら京浜東北線めあり得そうな気がします。
ワンマン化改造とかもありますので
E233系余剰編成については3本全てが京葉車両センターに転属し、209系ケヨ34編成の置き換えと内房、外房線千葉口運用に展開し209系2000、2100番台の置き換えに回すのが妥当だと思います。
209系1000番台については新製から25年は経っていますが床下機器類を更新していないため恐らく廃車になるものと見て良いと思います。
京葉区は予備が3本いるため、改造しないE233系3本全てを転用しても現状余剰してしまうのでせいぜい1編成かなと(最悪209系除いても2編成はある)
それよりも余裕がない青編成の予備に未改造の分割H編成2本を回す方が現実的かなと・・・