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2023年11月に新造が受注された車両で考えられるもの

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昨年12月下旬、11月分の鉄道車両等生産動態統計調査が公開されました。
JR向け旅客車では在来線電車の電動車(制御電動車含む)・制御車各1両新幹線の電動車84両・制御車12両の計96両、更に公的企業※向けを兼ねるディーゼル動車58両の総計156両が受注され、民鉄向けには旅客車の電車計68両(電動車34両・制御車19両・付随車15両)客車7両、公的企業※向けを兼ねる特殊車両(保守用車両等含む)1両が受注されています。
受注された鉄道車両として考えられるものは何でしょうか。

JR向けに制御車・電動車各1両ほかが発注(11月分生産動態)
本日、11月分の鉄道車両等生産動態統計調査が公開され、JR向けに電動車・制御車それぞれ1両ずつ、新幹線計96両ほかあわせて156両が発注されたことが明らかになっています。そのほか、公的企業向け(JR四国などを含む)にディーゼル車58両と特殊

※特殊法人及び独立行政法人等であって、政府による監・所有関係(政府による出資率50%以上であること等)が存在するもの等が該当します。

コメント

  1. 新幹線E2系置き換えの新車はE9系でしょうか

    • 付番からしてあり得ません。
      あとメールアドレスと名前入力止めたところでバレバレですよ。

  2. E8系つばさ、中央線E233系グリーン車、横須賀線・総武快速線のE235系は間違いありませんが、それ以外は無いと思いますが

    • 文脈の意味がいまいち分かりませんが、生産ではなく、受注(契約)の話題ですので、勘違いなさらずように。

  3. 新幹線の電動車84両・制御車12両の計96両はN700Sの16両6編成しか考えられませんね…
    東海か西日本どちらなのは気になりますが。

  4. 旅客用電車の電動車と制御車が別々のものとは思えず、オーソドックスな1M1Tの地方向け電車をあるJRが発注したと考えられそうですね。
    最近も増備されている既存形式だと北737系や東のE131系が考えられますが…

  5. 東洋経済らしい記事で、「面白いな」と思った記事なので、いまご紹介しようと思います。

    「JR東海の新幹線事業本部の辻村・厚本部長は「28年度にはN700タイプの列車に自動運転システムを搭載し営業運行を行いたい」と語る。この28年は今後を占うカギだ。JR東海発足後に初めて造られたには1992年に運行を開始した「300系」で、以来、99年700系、07年N700系、13年N700Aと、6~8年置きに新型車両を投入してきた。
     つまり、26~28年に新たな車両が登場する可能性が高い。「自動運転システムが搭載されるのは新型車両か」と尋ねると、辻本本部長は「N700Sの改良版か、新しい名前がつくかはわからない」と回答。「自動運転のほかにもいろんな改良が施されるのではないか」とも述べた。新機能が複数搭載されるなら、それが新型車両と呼ばれる可能性は高い。」
    (週刊東洋経済12月9日号より)

    新幹線の受注から納入までどのくらい時間がかかるのかは存じ上げませんが、普通車両であれば、早くても大体2〜4年程度です。

    くだんの記述通り、JR東海は28年に半自動運転の導入を目指しており、その時期に新形式車両(N700Sの派生含む)の登場はそれなりに期待できそうです。(捻りなくN700Sでも違和感は別にないのですが。)
    JR東海もしくはJR西日本向けの東海道山陽新幹線向けであることは間違いなさそうです。

    民鉄向けの電車は複数社の案件がありそうで推測困難ですが、客車は黒部峡谷鉄道とか、地方の鉄道事業者ではないでしょうか。

  6. 新幹線は東海か西日本の16両編成
    ディーゼル車は四国のハイブリッド車両
    客車は黒部だと思いますが東武の可能性もある
    と思います。
    JRの電車は新規案件でなくて以前の契約からの変更でも動くときがあるので2両だけだと推測が難しいですね。ただ統計の数字はトータルなので他案件でキャンセル分があればその分低くでてしまうので大きな案件が隠れている可能性も捨てがたいです。

  7. 制御車はクハE531-17の代替だと思います。K409も郡山に入っているので製造されててもおかしくない気がします

  8. 東海道・山陽新幹線の列車の自動運転は、新型車両で実施されると思います。

    個人的には、N 800系と予想しています。

    さらに、グランクラスも展開されるでしょう。

    さらにさらに。

    のぞみもひかりもこだまも通年全車指定席になるでしょう。

    • 東海道区間のこだまは自由席をなくさなければならない事情があるほど、通年混雑しているのでしょうか?
      今でも指定席は基本4両しか設定がなかったかと思いますし、通勤通学(この時間帯は普通車全車自由席)や短距離需要が主体の列車(むろん旅行商品等で全線通しの需要も開拓しているが、それは収入確保や輸送力活用という政策面かと)ですから、その必要性がよく理解できません。16両で運用していること自体、東海道新幹線全体としての共通運用の必要性を優先させていることが大きいと思うので、ひかりもある以上、輸送力に余裕があることが推測されます。

      一方、のぞみについては、ダイヤパターンでも1時間最大16本中12本を占めるうえ、普段でも自由席を3両に絞り込み、超繁忙期は全車指定にするほどの混雑ぶりなので、わざわざ乗車定員を落とすような、高級グリーン車の導入も考えにくいです。かといって、ビジネス需要が主であり、IC乗車券の普及状況を考えても列車指定の手間をわずらわしく思う旅客がある程度いる以上、通年全車指定席化も時期尚早かと。

    • 東海道新幹線にグリーン車よりも上級クラスを設ける構想自体は2022年時点で既出です。
      これがJR東のグランクラスと同じようなものになるか不明ですが、現行のグリーン車3両という布陣を貫き通す…という感じでは少なくともなさそうです。
      https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b25f94c22b549475c0c4080ab7851642c62bc0f0

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