8月下旬頃から、川崎車両構内で『外観から形式が特定できないものの、屋根上から交流電車または交直流電車と分かる鉄道車両の構体』が確認されているようです。
現時点で確認できる範囲から、以下のような特徴を備えていると考えられます。
- 屋根上に主ヒューズの支持装置などが設置
(→交(直)流電車と決定付ける要素) - ステンレス製
- 3ドア
- ストレート車体
- 車端部側面上部に安全確認カメラの設置(準備)箇所と見られる穴
(→中編成・短編成でワンマン運転を想定か) - 一方の車端部に乗務員室扉の設置箇所があり、もう一方に側面窓の設置箇所は無し
(→殆どが片運転台の制御車で、トイレや機器室などが設置される可能性) - ドア間の側面窓の設置箇所は同一サイズのものが2箇所ずつ
川崎車両や前身の川崎重工で製造される交(直)流電車の例として、近頃も増備されていたJR北海道の733系が挙げられますが、こちらは先日出場した4000番台サウB4107編成+サウB4207編成を以て予定されていた全編成の製造が完了しており、その後競争入札で川崎車両が落札したJR北海道向け車両は現状ないことから、そもそもJR北海道向け車両ですらないと考えられます。
この交(直)流電車の正体はどのような車両なのでしょうか。

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コメント
本文で述べられている北海道に加え状況的に北陸も無いでしょうから、消去法で九州か東北向けとみられそうです。
九州なら415系のうち元E501系で代替されない分、東北なら限界が来ていそうな山形地区719系(+701系?)か経年的に秋田地区701系でしょうか?
JR九州については今年度に車両新製を予定していることになってはいますが、昨年度末に出場したYC1系の一部が今年度竣工の扱いとなっていることから既に投入が完了しており、早くても2027年度まで次の車両新製は予定されていないようですから、候補からは外れそうです。
JR九州所有の交流型一般車両の製造実績が川崎車両にはないため、東北地区向けと思われます。
701系は延命工事の計画が浮上していますし、九州向けとなるともうすでに何らかの情報が出てもおかしくない頃合いですので、やはり山形線719系の代替車両と考えるのが一番可能性として高いかなと思いますね。
北海道や九州、その他三セク各社で既存形式の増備を除く新車の予定がないタイミングで交流電車となると、考えられるのは以前より噂のある山形線向けとされるE723系でしょうか…
川車製かつストレート車体という直近のJR東日本の一般型電車としては”らしくない”要素が目立ちはするものの、E721系以降、狭軌線区向けの交流電車は低床構造を前提とした構体であることや、そもそも山形線以外に管内で交流電車の新製投入が当分行われないことなどから実質的に専用設計の新規形式とせざるを得ない状況を鑑みると、コストダウンを目的に製造時期の近いHB-E220の車体パーツや前面デザイン等の流用を前提とした車体設計としている可能性は考えられそうですね。
見たところ両端ドアを車端に寄せていることからドア位置は701系に近い印象がありますが、このような場合、近年では733系やGV-E400などのように妻面の機器スペースとの兼ね合いで車端部に窓が設置されない例が多いことから、この構体についても同様と考えられそうです。
なお、上記のようなドア位置の場合、車端部にバリアフリー対応のトイレを設置することが物理的に困難なため、トイレについては701系5500代のようにドア間に設置される可能性が考えられそうです。
719系(5000番台)置き換え用の、標準軌仕様の新車ではないでしょうか?
確か撮影禁止でしたので目撃情報に頼るしかありませんが、それと思しき台車も発見されれば間違いないと思います。
昨今のE235系やE131系は屋根上歩み板を最小限にしていて、転覆限界風速を引き上げる横風対策なのですが、今回の車両は当てはまらないですね。
HB-E220系も当てはまらず、重いからかと思っていましたが、E723系だとすると若干気になるところではありました。HB-E220系と同様に汎用可能な設計に寄せているのかもしれません。
一般論として残したほうが製造が楽で、気にしてないのかもしれませんが。
数日前に公開された車両発注の統計には、3セク向けに1M1Tで総額約5億円の電車1本が計上されていました。金額から交(直)流車と思われますが、関連はあるのでしょうか。
29日付の記録を見るに構体は3両ほど確認できるので、複数製造されそうです。
https://ameblo.jp/hamidashi103/entry-12926002981.html
なので、ご指摘の3セク1M1Tは追加発注されていなければ候補から外れるように思います。
流石に7月に発注されて翌月末には構体が組み上がっているようなスピードでの製作は既存形式であったとしても難しいですから、まずないと考えて良いかと思います。
また、直近の事例からすると比較的メーカー標準に忠実な直流電車であっても2両1編成で概ね5億円程度の価格になるようですから、価格面からも交流車であると判断するのは難しそうです。
前面形状がわかれば特定できそう?
仮に東北向けだとしたら前面はHB-E220系と似た形状になりそうですし
蓄電池車の可能性はないでしょうか。例えば左沢線は男鹿線とよく似た条件の路線で、なおかつ現在ストレート車体の車両が運用されています。
交流電化エリア向けの蓄電池車ということであれば規格面での制約もないことからEV-E801系の増備でも問題なく、新規に形式を起こす必要もないため可能性としては低いでしょう。
また、左沢線の場合、検修設備を備え運用上の拠点となっている寒河江駅構内が非電化であることから、仮に直近1年以内(恐らく来春ごろ)に投入予定の車両が落成するのであれば先行して構内の電化準備など設備面での動きが確認される頃合いかと思われますが、現状そのような動きがない点からも可能性としては考えられなさそうです。
その他にも統計にて2024年2月に受注が確認されて以降、現時点まで製作が確認されていないJR向け在来線電車22両(制御車、電動車各11両)の存在を考えた場合、現状13両しか配置されていない左沢線には過剰な数であり、他に同種の車両の使用に適した線区も存在しないことなどからも可能性は極めて低いと言えそうです。
海外向けの輸出用車両と考えたのは私だけでしょうかね。
交流電化なんか世界各国にあるんですから。
https://kumoyuni45.net/archives/7330
のコメントで考察をされている方々の説(山形線向け仮称E723系)を支持した上で見守りたいと考えています。