2024年の3788編成を皮切りに3758編成、3798編成(入場中)と順次中期車(2~5次車)に機器更新が行われている京成3700形。
一方で現時点で未だに初期車(1次車)には機器更新が行われておらず、そんな3700形1次車は今年車齢34年となります。
車齢や中期車を優先して機器更新が行われている事から初期車には機器更新を行わず順番が来たら廃車となる可能性も考えられますが、真相や今後の動向が気になるところです。
2024年の3788編成を皮切りに3758編成、3798編成(入場中)と順次中期車(2~5次車)に機器更新が行われている京成3700形。
一方で現時点で未だに初期車(1次車)には機器更新が行われておらず、そんな3700形1次車は今年車齢34年となります。
車齢や中期車を優先して機器更新が行われている事から初期車には機器更新を行わず順番が来たら廃車となる可能性も考えられますが、真相や今後の動向が気になるところです。
コメント
以前も3200系の増備計画で3700系1次車の処遇が話題にありましたね。
京成の車両状況を考えると、1番考えられるのは2次車以降の機器更新がある程度進むまでは維持し、新たな8両編成の車両(3300系?)を投入して退役という将来計画だと思います。
やはり地下鉄直通を考えるとこのグループの代替には8両固定が必要でしょう。
3200系を絶対乗り入れ運用に使用しないとまでは思いませんが、運転台後部座席を廃止しているとは言え、4+4や2+4+2はラッシュ時にどうしても不利です。
2次車を機器更新してる限り1次車置き換えから2次車以降廃車まで間が空きますから3200で済ませるでしょう
3200形の増備が完了し次第、3400形ともども初期車3編成を置き換える計画だと思います。8両固定編成の新3300形になるでしょう。
そうなると同世代の北総7300形2編成の動向も気になります。こちらは北総の体力次第で変わりそうなので、どうなるのかなんとも言えないところです。リース車への機器更新は間違いないと思いますが…
3400形と3700形1次車の置き換えは別タイミングで置き換えると予想します。3400形は今の工場が稼働している間、3700形1次車は新工場が完成し、3300形(仮)が登場したタイミングと思います。
北総7300形は3700形1次車と異なり窓ガラスのUVカット化や車椅子スペース設置が行われており、そこが運命の分かれ道になるような気がします。
北総車が機器更新せず車両入替の意向になれば足並みを揃えて代替されるだろうし、そうでなければ機器更新の対象に後から含めるだろうし、
一部中間車を廃車して台車予備を確保・松戸線の8800形代替に一部当てるかも知れないし。
たぶん予想が全部当たらないと思ってます。
地下鉄直通特急車がデビューしたら既存のアクセス特急を差し替えるような気がします。
そこで余った3100を3700初期の置き換えに廻すのではと。