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リニューアル施行も機器未更新の新京成8815編成 理由と今後は

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画像はイメージ(機器更新済みの8816編成)

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2017年から2023年にかけて9編成がリニューアルされ、現在は対象外の編成の廃車が進む新京成8800形。リニューアル車は多くの編成が同時に機器更新も行いましたが(8803編成は先行して機器更新)、2022年にリニューアルをした8815編成は機器更新を行っていません

筆者は当時8800形のリニューアル施行内容が簡素化されたものだと思いましたが、翌年リニューアルをした8814編成は機器更新もしています

果たして8815編成が機器更新をせずリニューアルした理由は何故なのか、また今後追加で機器更新されることはあるのでしょうか?

新京成8815編成がリニューアルを終え出場(VVVF未更新)
本日、新京成8800形8815Fがリニューアル工事を終え、くぬぎ山車両基地を出場しました。ただし、主制御装置(VVVF)の機器更新は実施されていません。また、既報の通り急行灯と、新たに運番表示器が設置されており、京成線直通への対応も行われた

コメント

  1. 今後、三菱SiCに機器更新するでしょうか。

    • 三菱SiCいいですね。ぜひ三菱SiCにして欲しいです。

  2. 一つ疑問なのは、リニューアルの際各編成に行っていた前面手すりの撤去を8815編成だけは行っていないことなんですよね。機器更新と関係があるのかは不明ですが。
    それはいいとして、少なくとも未更新編成がまだ3編成残っていますので廃車はその後だと思います。それまでは廃車発生品などを使って延命していく計画なのでしょう。80000系が追加で何編成製造されるかで、運命が大きく変わりそうです。

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