2026年に定期運行を終了する見込みの西武10000系。
同形式は既に富山地方鉄道へ譲渡された編成があり、20020形として3連1本が運行されています。
今後、置き換えにより西武10000系の廃車が再開される見通しですが、富山地方鉄道への追加譲渡は有り得るのでしょうか?
2026年に定期運行を終了する見込みの西武10000系。
同形式は既に富山地方鉄道へ譲渡された編成があり、20020形として3連1本が運行されています。
今後、置き換えにより西武10000系の廃車が再開される見通しですが、富山地方鉄道への追加譲渡は有り得るのでしょうか?
コメント
そもそも3連を必要とする運用自体が定期では朝の不二越・上滝線で僅かに残るのみであり、定期外でもハイシーズンの立山線特急に限られるなど非常に使途が少ないことを考えると、追加で導入する意義はほとんどないでしょう。
元同型車が存在する中では最後となる出物ですが、他の方がご指摘の3連特急運用がかなり限られている点を考慮すると、それを押して車両更新を図るかというと微妙に感じられます。
まぁでも先送りしたところで再び出物を探すようにならざるを得ないでしょう。
20020形をクモハ-クモハの2連に改めるのであれば有り得るのかな?
何かと言えば、富山地方鉄道は回生ブレーキが使用できる車両を導入したい意向(インバーター制御車 とか、一般車や特急車とは言及・特定していないので選択肢は広い)で、今回最終の西武10000系廃車を見送ったら次に選ぶのは東武200系あたりでしょうか? でも既に廃車編成が出ていますが手出しは無かったですね。(回生ブレーキが付いています)