公表された東武鉄道2024年度決算説明資料中の東武スカイツリーライン・東京メトロ有楽町線(豊住線)相互直通運転のイメージ図に「久喜・南栗橋・東武日光」が東武線側の行先として記載されています。
久喜及び南栗橋は既存の半蔵門線直通列車の行先となる駅ですが、東武日光は東京都内から行き先となるのは特急列車のみで、現状地下鉄直通列車とは無関係です。
現時点で行先となる2駅に併記される形で「東武日光」が記載されたことには何か理由があるのでしょうか。

東武鉄道、自動運転の新型車両イメージ画像を公表
東武鉄道は2025年3月期の決算説明会資料を公表し、2026~27年度に導入する新型車両のイメージ画像が掲載されています。新型車両は4編成が導入される予定です。また、野田線(アーバンパークライン)に導入されている8000系は2028年度まで
コメント
東武日光と共に書かれたのが久喜と南栗橋である時点で、路線全体の終点ではなく運行体系上の終着駅を想定して記載していることになりそうですよね。
とはいえ地下鉄仕様の10両の通勤電車が日光まで行くとは思えませんから、やはり開発中の新型特急が地下鉄直通仕様ということなのではと期待してしまいます。
線路が東武日光まで至っている(通っている)ことを伝えたい感じだと思います。
東武日光(方面)のようなニュアンスかと解釈しました。
ただ、もしかしたら地下鉄~東武日光までの直通列車も水面下で計画している可能性があるかもしれません。