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西武新宿線へ導入される「ライナー型車両」はどのような車両なのか

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3/14、西武鉄道が運賃改定に関する資料を公表し、既に明らかとなっていた西武新宿線特急「小江戸」用10000系(ニューレッドアロー)の置き換えについて、導入される車両が「ライナー型車両」であることが明らかとなりました。

西武鉄道では現在、池袋線系統と直通他社で運行される「S-TRAIN」や新宿線〜拝島線の「拝島ライナー」が40000系0番台L/C車で運行されており、これも「ライナー型車両」と言って差し支えないでしょう。

果たしてこの10000系置き換えの「ライナー型車両」は40000系L/C車であるのか、それともまた別の車両となるのか注目されます。

なお、参考までに同じ資料にて2025年度には40000系3編成24両の製造が明らかとなっています。

西武 運賃改定申請 (新宿線にライナー型車両投入予定ほか)
3月14日、西武鉄道は鉄道旅客運賃の改定を国土交通大臣宛に申請したことを明らかにしました。この公表資料において、新宿線有料着席サービス関連で10000系をライナー型車両で置き換え予定であることなど、今後の車両計画について触れられています。◆

コメント

  1. すでに最後の行、
    >40000系3編成24両の製造が明らか
    に明記されているように、
    >40000系L/C車
    で答えは出てそうな個人の感想です。

    ただ、どうしても「国鉄の117系と185系と京急の2100形をホームドア対応となるべくガチャンコ混ぜ混ぜしてみたような新形式?」と妄想できてしまうのがアカンですね。
    新幹線じゃあるまいし乗車時間(≒着席できてる時間)小一時間もないのにも拘わらず。
    前面展望を楽しみたいとする意見もわかりますが、踏切事故で被害に合うのと紙一重ですもんね…

    • 25年度製造分の3編成24両については、既に川崎車両において48154Fが目撃されていることを考えても全編成8両ロング車の48154F~156Fとなるものと思われます。少なくとも、今年度発注分に関してL/C車が含まれる根拠は現時点でありません。

  2. 新製車のほか、利用率が今ひとつなS-TRAINを減便して転用することで置き換えを進めると思われます。

  3. 拝島ライナーが10連である以上、小江戸ライナー?が8連になることは考え難いと思います。両系統で運用を別立てにする必要性は希薄ですし、そもそもピーク時需要を踏まえれば8連では座席数がまるで足りませんので。
    また40000系が第一編成落成から既に8年を経過していることを踏まえればライナー型車両は新形式となる可能性が高いでしょうから、2つのライナー系統を全てその新形式で統一して40000系0番台を池袋線運用に専従させ、直通運用からの6000系の撤退を促進する、という施策が予想されます。

    と、希望的観測も込みで予想してみましたが、ラビュー増備でSトレインをメトロラビュー?に格上げして余剰となる40000系0番台を新宿線ライナー列車へ専従、という新宿線民大激怒な未来もありえなくもないかなと…

  4. 40000系LC車一択かなと思います。
    新形式を期待したい所ですが、いまの10000系運用分の数本のために作るとは考えづらく、車両数の削減や拝島ライナーとの共通運用等、幅広く考えれば40000系LC車がベターかなと思いました。

    気になるのが、今回を機に拝島ライナー同様に
    小平駅から先を各駅にするなどの改悪が行われたりしないか気になります。

  5. ライナー型車両との記述からL/C仕様となるのは確実に思えますが、既存の拝島ライナー(40000系L/C車)と完全に共通とするのか、それとも両数やグレード面で差別化を図るのかは気になるところです。
    特に小江戸は通勤ライナーとしてだけでなく、川越への近距離観光需要を取り込む意図から終日設定されていますから、そのあたりのポジションの違いがどの程度影響してくるか(あるいは通勤ライナーに特化させるのか)でも変わってきそうです。

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