12月3日、長野総合車両センターで保管されていたED60形1号機が、2023年9月からリニューアル工事で閉園している青梅鉄道公園まで陸送されたことが確認されました。
ED60 1は陸送直前まで再塗装などの整備が行われており、青梅鉄道公園のリニューアルは展示車両の見直し、追加などを検討していることが明かされていたことから、新たに展示車両に加わることが見込まれそうです。
青梅鉄道公園のリニューアルに関しては、「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」をコンセプトとすることが明言されており、更に展示車両に関しては、2022年5月に「201系など『3両ほど』追加する」趣旨の報道がされています。
報道から2年強、リニューアル開始から1年以上経過してようやく新たな展示車両の動きが見えましたが、最終的に展示車両はどのようになるのでしょうか。
ED60 1が青梅鉄道公園へ到着
長野総合車両センターで保管、整備されていたED60 1ですが、本日、青梅鉄道公園へ陸送により到着した姿が確認されています。今後保存されることになりそうです。長らく長総で保存されてたED60 1ですが"輸送準備"のため解体
ED60 1に再整備の動き
長野総合車両センター(NN)構内に留置されているED60形1号機について、パテ盛りや緑テープの貼付などが確認されました。再塗装や修繕などを実施している可能性があり、今後が気になる所です。最近行方知らずだった旧成田エクスプレスの253系(クロ
ED60 1、長野総合車両センターで整備された模様
長野総合車両センターに保管されているED60 1が、塗装などの整備を受け、綺麗な様子で目撃されています。以前は塗装が剥がれるなどの劣化が進んでいました。保存に向け整備されている可能性があります。長野総合車両センターに保存されてるED60 1
青梅鉄道公園、リニューアル工事のため今年9月から閉園
本日、青梅鉄道公園のリニューアル工事を2023年9月1日から2025年度末にかけて実施することを、JR東日本、東日本鉄道文化財団、青梅市が発表しました。工事期間中は閉園となります。「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」をリニューアル
青梅鉄道公園に201系など3両程度を追加展示
東日本鉄道文化財団の運営する青梅鉄道公園ですが、5月27日付交通新聞に、201系など「3両ほど」を追加展示するとの副所長によるコメントが掲載されました。201系はクハ201-1が豊田車両センターで保存されています。同車は2008年に廃車回送
コメント
あとはEF64でしょうか。
3両追加保存との記述があるので、当機、クハ201-1までは確定で、残りの1両は最近動きがある209系でしょうか?
下のコメントでも別の方が指摘されている通り、数年間「お助け」として少数が運用されていただけの209系が保存されることはないでしょう。209系よりも保存すべき車両も多数あります。
残る候補として最も可能性として高いのはEF64 37でしょうか。
当機は甲府機関区に新製配置されていることから中央線とも所縁があり、引退時に高崎にて保存されるとの報道が出たものの、その後秋田へ配給され除籍されるも現在に至るまで部品の取り外しもなく保管されていることから、何らかでの活用を目的に長期保管されている可能性が考えられる状況となっています。
青梅鉄道公園の追加保存枠3両に対し、クハ201とED60が決まり、残り1両はEF64・クハ115・クハ189などが考えられます。
SLを含め機関車が多い青梅鉄道公園ですので、追加するなら旅客車で、クハ201と較べて車内が大きく異なるクハ189が有力なのではないでしょうか。
一方このように候補が多数ですので、209系の保存は無いでしょう。
(まだ解体されていなければ)クモハ115-1030はどうでしょうか。
この車両は高崎に配置されていたので厳密に言うと中央線には無関係そうですが、115系として見れば中央線に関係する車両ではあるので展示される可能性はゼロではないと思います。
もちろん展示するなら横須賀色にして。
大宮の鉄道博物館との棲み分けという意味でも、中央東線・中央快速線にゆかりのある車両を選定すると思います。
既に挙げられておりますEF64 37やクハ201-1が有力でしょう。
長野総合車両センターに保存されている車両だと思います。ef64-37や189系などだと思います。