大晦日から元日にかけての鉄道の風物詩となっている終夜運転。
年々それを行う事業者は減っていますが、今シーズンも関東の大手事業者だとJR東日本・京成電鉄・京王電鉄の一部路線で行われる予定です。
その他の事業者が取りやめた事や昨今の人手不足が影響してくることも考えられますが、一方で関東で実施予定の3社沿線には有名な寺社が数多くあることでも知られています。
今シーズン終夜運転を行うJR東日本・京成電鉄・京王電鉄では今後も終夜運転が続けられるのでしょうか?
大晦日から元日にかけての鉄道の風物詩となっている終夜運転。
年々それを行う事業者は減っていますが、今シーズンも関東の大手事業者だとJR東日本・京成電鉄・京王電鉄の一部路線で行われる予定です。
その他の事業者が取りやめた事や昨今の人手不足が影響してくることも考えられますが、一方で関東で実施予定の3社沿線には有名な寺社が数多くあることでも知られています。
今シーズン終夜運転を行うJR東日本・京成電鉄・京王電鉄では今後も終夜運転が続けられるのでしょうか?
コメント
今後のコストアップを吸収するために、少しでも固定費を削減するでしょうから、おいおい無くなると考えます。
初売りが1日ではなく2日になったりする昨今の社会情勢を見ても、縮小や廃止は遠からず来るでしょうね。
沿線事情によっては終電繰り下げや始発繰り上げなどの形では残るかもしれませんが、今みたいな終夜ずっと運転みたいな形態はいずれ無くなると思っています。
先日ネット配信されたwithnews(大手の朝日新聞系)の記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff79543255f1eff861380a8567ad8ceee49d92a5?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241231&ctg=lif&bt=tw_up
※添付リンクはヤフーニュースへ遷移
から、今の京王電鉄は終夜運転の実施について積極性を感じます。(現業部門の思いがどちらに振れているかはさておきですが)
少なくとも現行の経営体制下では続くだろうと見た上で、同社はワンマン運転の導入なども目指していますので、その成果によっては永い継続も視野に入るのではと思います。
終夜運転を無くすのは集約輸送を得意とする鉄道としてどうなのかという話ですが、京成はそのあまりにも深い歴史的経緯から無くせないでしょう。京王も路線敷設がそのような目的地になってますので、流石に無くすような行動は起こさないと思います。JRでも最低限、十字を切る様に総武中央線と京浜東北線、ざっくり言えばそれに両枝を伸ばすように青梅線と成田線といった運行形態で、これ以上削るところがあるのか? と正直思います。
沿線に靖国神社や浅草寺を抱える都営地下鉄や川崎大師を抱える京急ですら、2022年度以降大晦日の終夜運転をしなくなった位ですので、民間の会社では大規模の神社・仏閣・寺院を沿線に有しているとしても、今後は様々な事情で終夜運転を縮小あるいは廃止する傾向になるんでしょうね…。