ここ数年、1月1日にJR東海から車両に関する情報が公表されることが恒例化しています。
今年2024年1月1日は315系運用範囲拡大とその時期に関する情報が報じられており、昨年の2023年は特急「南紀」へのHC85系導入と923形「ドクターイエロー」乗車イベントについて、一昨年2022年は特急「ひだ」へのHC85系導入や新幹線へのビジネスブース導入について報じられ、更に前の2021年と2020年は315系の第一報や詳細が明らかにされていました。
今後新たに導入される車両として、特急「しなの」383系の老朽取替用の新型車両である385系が明らかになっていますが、来年2025年元日はどのような情報が発表されるのでしょうか。
315系 3月より東海道本線・武豊線などで順次運行開始
本日付けの中日新聞によりますと、JR東海315系が、今年3月に東海道線の大府ー大垣間と武豊線で、6月に東海道線の豊橋ー熱海間と身延線の富士ー西富士宮間、11月~12月ごろに御殿場線の沼津ー御殿場間で運行開始すると報じました。*1 新型車両
|JR東海 元旦(1月1日)の発表は?¦考察|
┆近年┆
・2020年・・・ 315系の第一報
・2021年・・・ 315系の詳細(外観等)
・2022年・・・ HC85系の一次導入(ひだ)
・2023年・・・ HC85系の二次導入(南紀)┆今年の予想┆
◎:315系の追加導入
〇:無し
▲:385系の詳細
✗:サンライズ関連— 山眺|休止@12/29-1/3 (@2_VIEVV) December 31, 2023
コメント
N700S系の増備や315系の静岡地区への追加投入、あとは駅設備などの改修などといったことが中心で、趣味的目線では地味な内容になると思います。
あとは385系の量産先行車について触れるか触れないか、でしょう。
2028年度前後には営業導入されるであろう、キハ75形の置き換えの情報があったら嬉しいなぁと思いますが、385系はまだ難しいような気がします。
315系第一報の過去事例に倣えば、試験のために営業線に出てくる既報の385系先行量産車に改めて触れるかなと思います。