公開された労働組合資料から、2024年3月のダイヤ改正に伴い外房線内のE233系の運用が増加することが明らかになりました。
外房線には京葉線のE233系5000番台が乗り入れていますが、この運用増加はどのようなものとなるのでしょうか。
ダイヤ改正で外房線のE233系運用が増加
公開された労組資料より、2024年3月16日のダイヤ改正に伴い外房線内でE233系の運用が増加することが明らかになりました。運用線区から京葉線E233系5000番台と思われますが、運用増加の具体的な内容は不明で、所要編成数の変動に影響するか
コメント
分割編成の基本編成側の運行区間が縮小される(勝浦→上総一ノ宮)のにも関わらず、E233系の運用自体はむしろ増えるというのが気になりますね。
トイレがない車両の運用が増加することを理由に、上総一ノ宮駅ホームへのトイレ新設を申し入れる記述が資料内に確認できるので、トイレがある車両の運用の一部を置き換える形が想定される気がします。
E233系京葉線が外房線はダイヤ改正で乗り入れるけど、安房鴨川まで延伸しょうか。
分割編成の6両側の外房線内間合い運用が誕生するのはほぼ確実ですね。
ただ、内房線での運用拡大の記述が無いことから次のダイヤ改正で10両貫通編成の内房・外房線運用は誕生しなさそうな感じがします。
房総用209系の運用関係だと思われますが、元京浜東北線なので老朽化には仕方がないかと考えています
現状の勝浦行きは勝浦到着後はそのまま滞泊だったと記憶していますが上総一ノ宮まで短縮される分到着後に間合い運用の設定がなされるのでしょうか。E233系の運用「数」が増加するような記載などはどこにもないはずなので増えるのはあくまで間合い程度の運用だと推測しています。
単純に上総一ノ宮~勝浦が千葉~上総一ノ宮へと振り替えられる程度かと思われますが、充当可能な運用が朝晩のごく少数ということもあり209系の所要数には特に影響しなさそうです。
幕張車209系の6連、2021年に何本も廃車にしてしまった結果、現在は1予備しかない苦しい状況らしいですね。その補填として入るなら、209系にとっても助かるのではないでしょうか?
昼間の千葉から上総一ノ宮間の各駅停車がE233系になるだけでは?
分割編成はそんなに多くなかったので京葉線直通が現状の一時間に一本が2本に
なるか、千葉まで入るかのように考えます。
E233系での運行が増える代わり、209系の運用がさらに減るかもしれません。この時に余剰になるのは2000番台(空気式ドアエンジン装備車)が1、2編成分廃車が発生してもおかしくないでしょうか?
※長文注意です。
まず、6両の運用についてですが、こちらは運用増加確定です。
新1883Yのあとの運用は下の通りです(多分)
東京18:32→(新1883Y?)→誉田19:33/(成東編成を切り離し&特急退避)19:44→上総一ノ宮20:16/20:28→(現298M)→千葉21:30/21:41→(現299M)→上総一ノ宮22:28/22:57→(現1228M)→千葉23:43/23:46→(現1231M)→茂原0:24(この後千葉回送)
翌日千葉5:55→(現225M)→上総一ノ宮6:44/6:53→(新3684Y?)→東京8:38
多分こうなると思います。(というかこれしか思いつかない)
本題はここからで、これとは別に京葉線の間合い運用が増える可能性があります。それは、なるかずと入れ替わりになる上総一ノ宮行きの各停です。
この上総一ノ宮行き、19:34に上総一ノ宮に到着するのですが、折り返しの列車が19:38頃発車する現292Mの各停千葉行きに入ると思われますが、これを東京行きにすると蘇我着20:19で内房線から直通する京葉線の各停東京行きが現20:20に接続するダイヤとなり、今までのダイヤでは東京行きにできない状況です。
これを解消するには、内房線側のダイヤを弄るか、あきらめて千葉に行くか。ここは皆さんの意見を募りたいところです。
千葉発着の運用が増えるのだろうか?