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【テセウスの船】引退発表された箱根登山電車100形に登場時の部品は残っているのか?

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先日、2028年に引退することが発表された箱根登山電車100形(モハ1形・モハ2形)。

モハ1形(当時のチキ1形)は1919年の箱根登山電車開業時から走っており、国内の鉄道車両としては最古のものとされていますが、一方でモハ2形を含め昇圧に伴う車体載せ替えや床下機器の変更もこれまでの過程で行われており、テセウスの船のような実態となっています

そんな100形(モハ1形・モハ2形)ですが、登場時の部品は何かしら残っているのでしょうか?

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コメント

  1. 直接昇圧などの影響を受けない運転台関連の一部機器は残っているかもしれませんがほとんど残っていないでしょう。

  2. 台枠も作り直したのでしょうか?
    (先日、大分で初代ゆふいんの森を見ましたが、あれも台枠以外は新製時の部品がほぼ残ってなさそう)

  3. 吊手棒受けのブラケットや網棚などは、形状がレトロ感ある印象なので、
    もしかするとチキとして登場した時の木造車体から移植されているかもしれないな、と思いました。

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