現行ダイヤ以降車両計画が判明していなかった高崎車両センターと京葉車両センターの配置両数が変化することが公開された労組資料から明らかになり、何らかの車両計画が存在している可能性が高まりました。
現時点で高崎車セは上越本線・信越本線・両毛線・吾妻線用の211系3000番台が所属し、京葉車セには京葉線用のE233系5000番台・209系500番台や武蔵野線用のE231系0番台・同900番台・209系500番台が配置されていますが、今回判明した「車両配置の変化」を伴う車両計画としてはどのようなものが考えられるでしょうか。

高崎・京葉等各車両センターの車両配置両数が変化
公開済み労組資料によると、2025年3月ダイヤ改正以降に今後の車両代替や転入・転出などの車両計画の情報や動向が無い高崎車両センターや京葉車両センターを含む複数の首都圏本部車両基地が、2026年3月ダイヤ改正で車両配置両数の変化に伴う作業体制


コメント
京葉車セは業務が増えるので、こちらは車両増だろうと思います。他線区E233系転入と考えます。
高崎はなぜか書いていませんが、一時あった211系余剰廃車再開でしょうかね。運用数がどうなっているのか気になります。
京葉は、分割編成かケヨ34の離脱によるものでしょうか。高崎については、以前から予想している、信越線や吾妻線へのHB-E220系ぐんま車の展開による架線レス・あるいは、小山〜桐生の運用を、小山車に任せることによるものと予想します。
京葉線は車両数増加と見ていいでしょう。
ただでさえ予備車が多くケヨ34の余剰廃車すら危惧される中で車両数を増やすのなら房総への直通運転を大幅増加させる為の前兆という以外考えられません。
また「分割運用を廃止の上全て転出」という可能性がほぼ0になりましたね。