18日、京阪電鉄は10月26日に行われるダイヤ改正にて、3000系の「プレミアムカー」をこれまでの1両から2両に増結すると発表しました。
3000系は既に現在のプレミアムカーが導入された際の余剰車が13000系へ転用される動きがありましたが、今回2両目の導入による余剰車の動向が気になるところです。

京阪電鉄10月26日ダイヤ変更、3000系P車を2両化
京阪電鉄は10月26日にダイヤ変更(ダイヤ改正)を実施すると、本日18日、発表しました。また、併せて3000系プレミアムカーの2両化が実施されます。プレミアムカーは5号車(新造)と6号車(既存)です。8000系は従来通り、6号車のみにプレミ
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余剰車は前回と同様にこれから作るであろう京阪13000系等に組み込みでしょう.
簡単なのはT車をどこかから抜き,新規5号車プレミアムカーをT車で作ることです.
この場合現行5号車Mを4号車等に移動させる手間がかかりますが,
3M5Tの8連と,200kwのIMモーターでMT比率を低くしておいてよかったということですね.
まさかの5号車Mを脱車して,新規にMとしてプレミアムシートを作る可能性も否定はしませんが,
7連の増備の予定が直近でないとありえないと思います.
特別車はTの方が乗り心地もよいですし.
JR西日本に近い文化なのでしょうが,大容量IMでM車の比率を下げる効果が出たと思います.
このあたり東急4000のQシートは2両入れたもののサービスは1両に減車しても,
4,5号車にTとMに分けて入れてしまった為簡単に抜くことが出来なくなってしまったのとは
命運を分けてしまいますね.
T車を抜く考えで正しいはずです。今年の2月に出場した3001FのM車の3151に簡易運転台が新規に設置されました。T車3700を抜き、M車3150を4号車に移動させ、5号車にP車3950を入れるはずです。
問題は新造の13000系49両+3000系余剰車6両+9605の1両の合計56両を順当に7両×8編成に組み替えるかどうかな気がします。9605は1997年製造、新規の13000系は2025年製造なので28年の差がありますので。