2021年に運用離脱し、その後新木場にて保管されていた東京メトロ有楽町線・副都心線7000系7101Fの編成分割が8日までに確認されています。
同様の動きがあった千代田線6000系6102Fは後に全車両が搬出、1両が行徳へ陸送され他の9両は解体業者へ引き渡されたとみられますが、7101Fの動向はどうなるのでしょうか?

メトロ7101F が新木場CRで分割確認
本日までに東京メトロ7101Fが新木場CR内で分割されている事が確認されています。同編成は近年訓練車と使用されていました。先日6102Fが分割及び廃車解体作業が実施されていた為、今後の動向が注目されます。新木場CRの様子を見に行ったら710


コメント
6102Fと同様の流れをたどって、最終的には先頭車両のみを残して残りはすべて解体、という形になりそうです。
以下、https://kumoyuni45.net/archives/11926 での私のコメントより引用↓
当然のことですが、今後も様々な車両が引退していくわけで、それをいちいちフル編成で保存していては車両基地のスペースもどんどん削られていくわけですから、編成のうち数両のみを残してあとは解体、ということも必要になってくるでしょう。ロマンスカーを大量に保存し続けていたあの小田急でも、車両基地のスペース不足を理由に、中間車はあっさり解体された、という前例もあるわけです。
車番が剥がされてたとの事で1両以外解体は確定ですね。
8101fのみ10両で残るようです。(確定)
何だかこの流れだと8101Fも怪しい感じがします。新木場へやって来たばかりですが。
8101Fだけ10両で保存というのも確定出来ないのではないでしょうか?
(逆に確定だとする要素はありますでしょうか?)
7101fの陸送があると言った情報元(行徳行きの記事で最初に7101fが陸送されると書いたのは私です)が8101fは訓練車として残留すると言っていたからです。
新木場にやってきて直ぐに7101fと入れ替わって連日訓練車として稼働してますし。
訓練車としては8101Fと北綾瀬支線05系で事足りることや、保存するにしても6000系と7000系は後期型は基本設計が8000系と共通なので、8101Fを残すのならば6000系と7000系は先頭車だけ保存すれば良い、という判断でしょうね(6102Fと7101Fは初期型ですが)。
あとは6102Fの雨漏りが予想より酷く、製造時期が近い7101Fも動態保存を断念したのかもしれません。