8月24・25日、京成3200形3204編成(3204-3203+3202-3201)の4両編成による試運転が実施されました。
金町線内では「普通 ワンマン 京成金町」といった行先表示も確認されており、ワンマン運転を想定した試運転であった可能性が高いとみられます。
現在、3200形が4両編成でワンマン運用に就いた実績はありませんが、今後いつから営業列車でのワンマン運転が開始されるのか注目されます。

京成3200形3204編成が4連で試運転(3201号車が先頭に)
6両編成で運用されていた京成電鉄3200形の3204編成ですが、3205-3206の2両が切り離され、3201-3202+3203-3204の4両編成で試運転を行う姿が本日未明に確認されています。行先表示器の内容などから、ワンマン運転に向け
コメント
2025年度に12両導入予定なのでまずは12両分揃って営業開始した後、または3500形の非ワンマン車の置き換えが終わり、ワンマン対応車の置き換えが始まるタイミング(来年度以降)になるかと思われます。
基本的には一定数が揃ったタイミングでの投入になるものと思われますが、今のところは今年度の増備分も含めて6両で1編成扱いとされている点は少々気になりますね。
仮に増結側にあたるユニットが今年度までに増備される3編成全てで同じ向きであった場合、必然的に早くて来年度以降に投入される車両が運用入りするタイミングまでは6連扱いで運用されることになりますから、半分それ次第といったところでしょうか…
先頭車の偏りは、京成の思い描くフレキシブルな車両から逸れてしまうのでないと思います。一部に編成内での製造年差が出てしまいますが、4両編成を基準としてそれを崩さずに製造されるでしょう。
金町線という閉ざされた限られた路線ですから,
運用と人が固定されるのであれば,事実上4連1本の段階の現状からでも,
比較的早期に習熟を兼ねてワンマン運用が始まるかもしれませんよ.
経営判断でどうにでもなる範疇だと思います.