7/19に運行開始した「GVぐんま横川」が高崎駅を発車した際に動輪を損傷したD51 498。
その影響で「SL・GVぐんま」各列車は一部牽引車の変更が余儀なくされており、特に8/9~11の運行については「SL以外での牽引」が計画されている事が特筆されます。
8/16〜9/7の「SLぐんまみなかみ」はGV(-E197系)への変更が明言されているのに対して、8/9~11の「SL・GVぐんま桐生」「GV・SLぐんま横川」は明言されていないため、昨年「ぐんま」各列車からの牽引から引退したEL(電気機関車)やDL(ディーゼル機関車)の登板の可能性が残されていますが、果たしてどうなるのでしょうか?
https://www.jreast.co.jp/info/2025/takasaki/20250725_ta01.pdf
コメント
今ぐんま所属の機関車で営業に使えるのはEF65-501くらいではないですか?DE10もいますが営業運転はほぼしていないのでないと思います。あとは新潟所属のEF64を使う噂が出ているようですがまあどちらかでしょう。
ぐんま所属のEF65 501は走行キロの事情で(検査が必要になるので)走るのは難しいと聞いたことがあります。
新潟のEF64(双頭機)の牽引になるのが有力だと思われます。
DL・ELが期待されるところですが、
GVを前後に1両ずつ連結 or 違う編成のGVを連結の可能性もありうるのでは? と思っています。
自動ブレーキでの被牽引に対応しているのはTS08編成のみのため、自動ブレーキである客車の両端をGVで挟む形での運用は不可能です。
また、現車の状況から可搬式の読み替え装置は原則として片方の車両にしか積んでいない(1台しかない?)ようですから、TS08編成を分割して客車を挟む形での運用も実質的に困難かと思われます。