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E231系近郊タイプ「墜落インバーター」はいつまで聴けるのか?

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鉄道ピックアップ
画像は機器更新された小山初期車

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加速時に一旦音程が下がりその後急上昇する独特な磁界音から「墜落インバーター」とも呼ばれ人気の高いE231系近郊タイプ未更新車の日立製IGBT素子のVVVFインバーター装置。

2015年より小山初期車の機器更新が開始し2018年に完了、その後は2020年より国府津車と小山後期車の機器更新が進み数を減らしています。

一時期はドアエンジン等を更新し床下機器の更新を見送っていた例もあり、VVVFの更新自体はスローペースとなっていましたが、最近は急ピッチで床下機器更新も行われています。

「幽霊インバーター」で親しまれたE231系通勤タイプの未更新車は800番台ミツK6編成が入場したことにより消滅したと見られますが、近郊タイプ未更新車の「墜落インバーター」はいつまで聴けるのでしょうか?

コメント

  1. 機器更新が進むと少なくとも2028年には消滅すると思います。

  2. 今年機器更新を施工した編成の多くはドアエンジンが更新済みなのもあるのか、かなりハイペースで床下機器更新とホームドア対応改造が施工されており、今年の状況と同じペースで今後も更新が進めば少なくとも国府津車は2025年度中には完了しそうな気がします。床下未更新編成はコツK-36編成を除いて全てドアエンジンも更新されていますし。
    小山の後期車も早ければ来年度中、遅くとも2026年度上半期中には更新が完了すると思われます。TK、OMに加え付属はATでも施工され、3箇所同時施工でこれよりさらに早く終了する可能性もあると思います。
    いずれにせよ、かなり数が減ってきているため墜落インバータの記録は早めにしたほうがよさそうですね

  3. 機器更新入場ペースを確認したことが無いので分かりません。
    まったく同じような鳴り方をしている形式が出現しなかったのは残念です。いや、あるのかも知れませんが話題を聞いたことが無いです。
    墜落と言われる肝心の部分が異なる上に御題には形式名まで書かれているので範囲外のコメントになりますが、更新前のE257系0番台とJR九州303系K01・K02編成PC403K型は似たような鳴り方をしてますね。

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