2018年8月19日、臨時快速「ホリデー快速鎌倉」が185系による運転を終了し、9月15日の次の運行日からE257系500番台に変更されました。
大宮総合車両センター(OM)所属の185系の運用減と、E257系の多客臨運用への順当が増えてきた同時期を、その185系「ホリデー快速鎌倉」最終日の写真とともに振り返ります。
大船駅から
【3年前の過去絵より】2018年8月19日、185系による「ホリデー快速鎌倉」が運行終了し、次運転日(9月15日)からE257系500番台による運行へと変更されました。E257系・185系の一連の動きの中でも、個人的に特に印象深い出来事でした。 pic.twitter.com/dCvd08XONg
— ととめ (@1010me_rail) May 30, 2021
私が乗車したのは、鎌倉発の復路。大船駅から乗車しました。185系は今でこそ特急型と称されますが、本来は普通列車運用もこなしていた万能車。特急らしくない、開閉可能な窓が印象的でした。
臨時快速としての運用ということで、座席の枕カバーは装着されず。これも、185系に関しては趣だったかなとも思います。
【3年前の過去絵から】185系ホリ快鎌倉の車窓、新鶴見機関区と荒川(恐らく)。
暖色強めの室内灯と、夕方の景色はいい組み合わせでした。武蔵野貨物線のトンネルを通る間、電波が入らず乗り鉄に集中できたのもいい思い出です。 pic.twitter.com/1KEq0RHNwC— ととめ (@1010me_rail) May 30, 2021
新鶴見機関区と荒川(恐らく)。185系の特徴的なMT54(電動機)の音は、クハ車でも十分聞き取れました。
その後
その後、ホリデー快速鎌倉はE257系500番台による運用へと変更されました。武蔵野線を行く臨時営業列車としては、比較的年間の設定本数が多い方のホリデー快速鎌倉は、E257系と185系の一連の動きに先駆けて運用を交代しました。
今後は、OM所属のE257系5500番台が運用に就くことも考えられるかもしれませんね。(尤も、この移動自粛の状況次第ですが…。)
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