コロナ禍以降、富士山エリアは以前にも増してインバウンド客から人気を集めており、その輸送を担うJR線でも特急列車を中心に一部で混雑が見られます。
一方で、かつて設定されていた成田エクスプレスの河口湖行は、コロナ前に特急「富士回遊」の運転開始に伴い設定がなくなりました。そのため、現在鉄道を利用して空港から富士山エリアへ向かう場合、成田空港利用時は新宿駅で、羽田空港利用時はは品川駅または浜松町駅と新宿駅でそれぞれ乗り換える必要があり、直通のアクセス手段は存在していません。
京成電鉄が押上方面への直通運転などの成田空港アクセスの強化を打ち出す中、SNS上では「以前のように成田エクスプレスを富士急線まで直通させればよいのでは」「富士回遊を成田空港まで延長すべきでは」といった意見も見られます。
さらに、JR東日本では羽田空港アクセス線の整備も進められており、空港アクセスを取り巻く環境は今後大きく変化していくことが予想されます。
こうした状況の中で、富士急線と空港を結ぶ直通列車が再び設定される可能性はあるのでしょうか。


コメント
成田空港着いて〜案内された「JRの特急」に乗っておれば、乗り換え無しで妙高高原に着いてお買い物もしたい放題だし遊びたい放題〜
...のようなインバウンド需要(乗換不要なのが大事?)には全く以て対応できてないように思われます。(却って謎が深まる案件ですが)
https://joetsu.yukiguni.town/l-news/289710/
富士回遊による富士急直通に限らず、結局空港と観光地直通は大きな課題を抱えていると思います。
観光地の宣伝効果はともかくとして、空港からダイレクトに富士河口湖等観光地に直行する需要が
どこまであるかとなれば難しいと思います。
空港~東京、渋谷、新宿の客と、空港~富士河口湖エリアの客と、新宿~富士河口湖エリアの客が
適度に乗ってくれればよいのですが、慣れない外国人どころか多くの日本人にとって
異色な行き先になる成田空港行き、河口湖行きという聞きなれない地名は恐怖でしかなく、
結局ガラガラで、直通による手間や遅延リスクだけが残るようなことになりかねません。
新宿に行きたいのに、成田空港行きが来たから乗らかった
東京に行きたいのに、河口湖行きが来たから乗らなかった
何処を通り何処に連れていかれるかわからないからという人は意外と多いと思います。
車両の運用効率も、極論空港~東京、新大阪等都心の最重要拠点に限定したほうが良くなり、
新宿はともかく、横浜大船や京都ですら空席輸送気味で輸送効率という意味では劣ります。
高尾、大宮、小田原方面へも試行されましたが結局撤退です。池袋ですらなくなりました。
伊豆急方面もE259による踊り子が施行され、N’EX直通に期待が高まりましたが実現してません。
米原等滋賀方面も今一定着しません。
利便性と輸送効率と認知の両立は難しく、検索サイトが充実したとはいえ、
極論客が定着して認知度が高く、定番で多くの需要が見込め、
走行距離等から運行の負担が少ない行き先に固定したほうが良いとの結論になるのではないでしょうか?
観光地に直通を出しても、せいぜいが数往復であり、
それなら大量に主要駅に走らせた方が認知度も利便性も高まりそうです。
それが、新宿、横浜/大船、京都なのだと思います。
N’EX毎時3~4本化の際には、東京折り返しが設定されるような気もします。
富士回遊も新宿発で増発や増結等長編成化をした方が利便性が高まると思います。
在来線はともかく、事前に切符を用意するであろう空港・観光特急で行き先が良くわからないから乗らなかったということは無いんじゃないでしょうか
いわゆる「千葉あずさ」を成田空港まで延伸させればダイヤ作成は簡単でしょうね。成田空港初時刻が朝5時台になるので実現性はないでしょうが。
東京or新宿乗り換え継続でいいと思います。
ダイヤがシビアな中央・総武線に割り込ませるのはやや無理がありますし。
空港特急は東京or新宿乗り入れに専念してくれればそれで良いです。
成田エクスプレスで成田空港から河口湖に行く需要が本当にあると仮定すると、来日直後に東京観光を一切せずに富士山エリアに3時間かけて移動する、或いは離日直前ギリギリまで富士山エリアに留まる人々が多数(1日数百人単位で)居るということになってしまいます。
しかしながら、時差や出国手続締切時刻に悩むであろう外国人観光客がそんな強行軍をするとは考え難く、東京エリアも観光する価値がないほど弱い地域ではありません。
かつての成田エクスプレス延長運転は乗り通し需要以外の理由(例えば東京・品川で乗車できる6両特急であること)で存在したのではないでしょうか?
個人的には空港直通ではなく、富士回遊の増結や東京駅乗り入れ特急への連結、ホリデー快速相当の追加と言った東京エリアからの利便性・輸送力の改善がまず企図されると想定しており、それが達成できない場合に初めて成田エクスプレスの延長運転が検討されると考えます。
季節臨時としてならあるかもしれないですが、千葉発のあずさ、かいじが一部区間総武緩行線に入ることも考えると容量的には運転日のみ少々ダイヤ面をいじる必要が出てきそうですね。
定期設定にするほどかと言われると、そこまではしなくてもよさそうかなと。そもそも、富士回遊はあずさやかいじ併結だと3両しかなく、臨時のE257系でもE353系3両より少し多い5両編成と編成両数面でも少々心もとない気もしますね。
1往復程度設定したところでタイミングが合うごく一部の客が使う可能性がある程度です。列車の時刻に合わせて飛行機を選ぶ人は居ません。