Kumoyuni45 > 鉄道コラム > 車両技術

車両技術

車両技術

車両技術

鉄道車両の「冗長性」—E233系の待機二重系について

2006年9月、中央線用E233系0番台が落成しました。E233系は、それまでのE231系・E531系などから蓄積されたデータによって導入された新たな観点やコンセプトのもと開発されました。その特筆すべき技術の中でも、ここでは「待機二重系」と...
2021/06/01
車両技術

GV-E197系の外観とキャンバーの話

JR東日本が新製したGV-E197系ですが、砕石運搬車GV-E196形の車体歪み(積車時)が話題になっているようです。鉄道車両に必要な柔らかさと、意図的に歪ませる工程、静荷重試験について簡単に触れます。 車体を柔らかく作る理由 鉄道...
車両技術

「すり板」と「舟体」の違い

E217系の廃車配給、撤去されたのは「すり板」でしょうか。「舟体」でしょうか。一部で混乱を見たので、簡単にまとめておきます。 「すり板」は板チョコくらいの大きさの部品 いわゆる「普通の電車」では、パンタグラフの上に舟体が付いており、舟体...
車両技術

新系列検修棟とマルチ検修ライン

昨年以降、S&E(ミライの車両サービス&エンジニアリング構創)に関する情報が出ており、「車両を編成状態のまま一括で上げて検査できる設備」として「西日本」「北海道」を例にしたマルチ検修ラインの導入が挙げられています(文献1)。資料や私...
スポンサーリンク
戻る HOMEへ
Kumoyuni45 > 鉄道コラム > 車両技術
ADSENSE_SCRIPT_CODE
タイトルとURLをコピーしました