11月7日に北館林へ廃車回送された東武100系「スペーシア」101F。
廃回後、中間車の解体が始まる一方、両先頭車の101-1号車と101-6号車は中間車と分けた上で留置されていることが確認されています。
似たような動きは昨年10月に廃車回送された9000系9101Fでもあり、現在に至るまで北館林での留置が続いています。
9000系9101F・100系101F共にそれぞれの形式のトップナンバーという共通点がありますが、果たして101Fの両先頭車が分割留置された理由や今後の動向が9101F共々気になるところです。
北館林荷扱所に先日廃車回送された東武鉄道100系スペーシアの101F。
後継のN100系"SPACIA X"の投入などで余剰になってた日光詣ですが現在は""先頭車2両"と"中間車""に分けられて留置。
東上線の9000系9101Fと同様に先頭の連結部分にカバーされてるようで""保存""の可能性が・・なお中間車は解体中。 pic.twitter.com/ykAoYm2SDr
— えぬ (@Cocoa_189_510) November 9, 2024
コメント
保存のためだと思います。
9101fも保存と噂されていますね。
トップナンバーなので、東武博物館保存の可能性が高いと思います。
全車東武博物館に保存というのはさすがに厳しいのではないでしょうか、スペース的に。頑張ってもせいぜい先頭部分のカットモデル展示が関の山なのでは、と。
なので、カットモデル化せずに保存するならば、南栗橋なのではないでしょうか(9000型は森林公園という選択肢もありそうですが)
おそらく保存・公開を前提としたものと思われますが、謎なのは2両ずつ残している点ですね。公開に向けた準備を進める際、片方を「部品取り」として使うということでしょうか?
一般座席と個室車をそれぞれ1両ずつ残す…という可能性はないでしょうか?
踏切事故で大破した車両が出たときのための予備でしょうね。今更新製して復旧するわけにもいかないですし。だから両側の先頭車を残しているという予想です。
その目的ならばわざわざ組成変更するより編成ごと代替した方が早上がりですし、この説はほぼないと考えますね。