4月21日に東武鉄道館林エリア(佐野線・小泉線・桐生線)で活躍していた最後の8500型(8000系2連)である8572Fが南栗橋車両管区春日部支所へ臨時回送されました。前日には10030型11257Fが運行開始しており、8500型が館林エリアから撤退した可能性が考えられます。しかし8500型を置き換えたワンマン用の10030型2連はまだ津覇車輌工業に5編成(2024年4月20日現在)が改造のため入場中です。
なお、館林地区では他に伊勢崎線館林〜伊勢崎のワンマン列車で3両編成の8000系800型・850型が活躍している他、館林地区から撤退し転用された編成を含む一部8500型は現在都内ローカルの亀戸線・大師線で活躍しています。
果たして今後出場する10030型は何の目的で何処へ導入されるのでしょうか?
8572F春日部へ回送済+現時点で館林2連10000系統一
東武鉄道館林エリアの佐野線・小泉線・桐生線で最後まで運用されていた8000系8500型である8572Fですが、4月21日の時点で春日部支所へ臨時回送されたことが確認されています。また、現時点で佐野線・小泉線・桐生線のワンマン列車では全て10
コメント
リニューアル・転用の改造がまだ行われていない10030型50番台の2連は以下の状況のようです。
・現在津覇に入場中の5編成
・スカイツリーラインで運用に就く5編成
・休車や数週間離脱が続く3編成
この内、入場中の5編成と入場していないものの離脱している3編成を合わせると、8000系800型・850型の運用(改正で増えていなければ8運用)を置き換えられる計算になります。
データ的に減車余地があるのかは気になりますが、車両保有数削減という合理的な理由で、800型・850型も置き換えてしまう可能性はあるのではと思います。
8000系の2両編成及び3両編成の廃車の時間の問題ですが、
東上本線末端区間と越生線のワンマン8000系は、10年先も走り続けるかもしれません。
関連地区について、10030型による置き換え開始前の時点では以下の通りだったと思われます。
館林地区2連:9運用11編成(現在は8運用?)
亀戸大師2連:4運用5編成
館林地区3連:8運用10編成
現時点で10000型4編成と10030型5編成が改造済み、残りが13編成ですので、予備車を館林・亀大各1編成ずつとすれば置き換え可能とも読めます。
また、設計が進んでいるであろう自動運転試験車を営業運転にも用いるのであれば、予備車に余裕を持たせることもできます。
ただし、(東上線の車両不足に対しての動きが少ない東武とはいえど)この予備数で置き換えに踏み切るかは怪しいかと思います。
また、大師線での試運転の際にトラブルが発生したと見られる点も気になります。
https://4gousya.net/forums/post/%e6%9d%b1%e6%ad%a611258f%e3%81%8c%e4%ba%80%e6%88%b8%e7%b7%9a%e3%81%ab%e5%85%a5%e7%b7%9a
特にひねりもなく亀戸・大師線でしょう。5本配置に対して5本入場中なので。852Fが1月に、851Fが今月全検を受けてます。そして801Fが全検入場中です。3連の置き換えはまだ先なんでしょう。8000系は、亀戸・大師2連→野田線6連→東上ワンマン4連→館林3連の順番で置き換えられると思います。
大師線は新車と明言されています。
となれば10030型の次の置き換えは800/850でしょう。
亀戸大師線を置換した車両をすぐ新車で置換する二度手間しなくていいですし。
館林地区の3連と亀戸線の8000系を全て置き換えるとちょうど数が合いそうな感じがします。
伊勢崎線系統に3両編成で改造してほしい。それとも2+2の4両で運用か?東武は連結好きだからネ
私も3両編成で改造してほしいと思っています。
「野田線10050引退時に、M3車を抜いて2連の間に入れるのはできるかな?」と考えます。
根拠ゼロの妄想ですが。
2+2ですが、可能性は低そうです。
別の所で指摘されて確認したのですが、既存車を見ると運転台の仕切りの一部が取り外されており、貫通路を構成できなくなっていました。