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江ノ電に新型車両導入へ 導入規模や代替対象は?

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江ノ電こと江ノ島電鉄に2025年度以降新型車両が導入されることが明らかとなりました。

江ノ電には現在、車齢60年以上となり床が木製といった特徴のある300形305編成や、今や全国的にも珍しくなった吊り掛け駆動となっている1000形(一部)などが在籍していますが、どの車両が代替され新型車両の導入規模はどのくらいになるのでしょうか?

「えのでん」新型車両導入へ(2025年度以降)
2025年度に江ノ島電鉄向けの新型車両が生産されることが業界紙から判明しました。江ノ島電鉄のほかに、伊予鉄道やしなの鉄道などで12両が生産される予定だということです。なお、時期は「生産」であり、多くは入籍日や営業入りを指す「導入」とは時期が
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コメント

  1. 江ノ電の新型車両に関連しそうな事案としては、日本民営鉄道協会より政府への要望活動として2018年7月25日付で提出(公表)されている”平成31年度民鉄関係助成についてのお願い”内の”地方民鉄安全性向上・利便性向上事業一覧(予定)”にて、平成31年度に予定されている事業として江ノ電では”車両増備”が挙げられており、以前より検討が進んでいた様子が窺えます。
    https://www.mintetsu.or.jp/association/demands/2018/07/25/pdf/demands2018.pdf

    • これが関連していた場合、「車両増備」という文言から今回の新型車両が既存車両の老朽取替ではなく車両の増配置という可能性に期待したいところですね。

  2. 江ノ電は元々3編成単位で新車発注枠を組むと言われていて、それを踏まえると現状で500形に1編成分の予定枠があることになります。
    (※例えば10形×1と20形×2の時は形式間で5年+20形でも1年のブランクがあり、3本が立て続けに出揃うという訳でもないようです)

    恐らく「想定以上に300形が持った」ないし「観光資源として残す選択をした」のが今の江ノ電だと思いますが、同社/路線ではワンマン化の動きも出ている状況です。
    300形以外はワンマンに対応できそうですので、これを機にワンマン化へのメルクマールとして「300形を置き換える」選択をした(せざるを得なかった?)ものと思います。

    • ワンマンする場合、現行車は全て2+2なので、望ましいのは4連貫通でしょう。

    • 200型の失敗事例から江ノ電で4両貫通するには4車体連接にする必要がありますけれど、流石に保守上無理があるように思います。
      ワンマンは2両限定で4両運転はツーマンのまま残すのではないでしょうか。

  3. 江ノ電は去年減便しており、車両増備する必要は全くありません。
    車両の置き換えの場合、一旦増備してから廃車する順序が普通で、結果増減無しになるので、増備という単語には意味が無い事に注意が必要です。

    • 江ノ電の減便については遅延対策として所要時分の見直した結果、従来の運転間隔を維持できなくなったことによるものであり、所要時分が延びているため減便の前後で所要数は6運用のまま変化していません。
      また、車両の置き換えについては”車両更新”と表現することが一般的であり、加えて地方私鉄では搬入出のスペースや補助金受給等の関係で廃車が先行する事例も多々ありますし、補助金を活用する場合には同一年度での廃車が原則となっているパターンもあるようなので、情勢の変化等で当初の計画から変化している可能性自体は否定しないものの、そのような解釈で純粋な増備ではないと断定するのは少々無理があるかと思われます。

    • 予備車は必要です。なぜなら重要部検査や全般検査、そうゆう大きな検査の時に1編成後故障すると一時的に予備車が1編成になります。(休みは通常3編成=1編成、検査 1編成、故障 1編成、予備)また、今進んでいる車両の安全、防犯防止対策の工事当該車両は、その工事をした編成でないと連結ができないのでその車両が故障すると長時間2両編成の電車があり、不便になるのである程度の予備車は必要かと思います。また今は10形のリニューアル工事と安全、防犯防止工事(ワンマン工事)と車軸の規定組み換えに伴う車軸取り替え、この3つのことが同時にされているので予備車がさらに減ると予想されます。

    • 予備車は必要でしょう。そうすればもとの12分間隔にして時間を覚えやすくなりますし、鎌倉で5番線6番線交互発着させることで遅延も少なくなると思います。

  4. 硬直的なJRではないので、300形は動態保存としてツーマンで残しつつ、所定運用が全てワンマンで回せるように編成を揃えたら、「増備」になりませんかね。

  5. 順当にいけば305-355編成の置き換えとして1編成の新造でしょう。観光需要があるとはいえ、2023年度の輸送実績は定期5,595千人 定期外12,504千人 合計18,099千人とあり、これは10年前の2014年とほぼ同水準なので、ダイヤ編成から見ても「増備」は必要ないと思われます。経営状況は決して楽ではないので、1000系の車両置き換えは当分先でしょう。

  6. 江ノ電はかねてより、予備車が不足している模様でしたので、
    今回の新車導入は純増とみてよさそうかと思われます。

    ワンマン機器は搭載される公算が高いでしょうが、
    保安上の理由からワンマン運転は2両での運用に限られるので、
    実施するにしても使用車両は限定して問題ないかと思われます。

  7. 名目としては増備ですが、実際には300形305編成の置き換えとなると思います。ただし、300形305編成も廃車にはせず、定期列車からは外す一方で動態保存車とし、ドラマ撮影や団体貸切などのイベント用車両として残すと思います。

  8. 305は台枠も車体も継ぎ足し溶接だらけの魔改造な上に観光客の重さと塩害で台枠はヘナヘナボロボロです。 
    ここまで無事故なのが奇跡なレベルだと思います。

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