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車両更新方針の嵯峨野トロッコ列車、その後継車両は?

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嵯峨野観光鉄道は、2022年度以降の安全報告書において新型車両導入による車両更新の方針を明らかにしており、今年度の安全報告書でも引き続き記載されています。
現在運用されている車両はいずれもJR西日本が関わるもので、客車はトキ25000形を譲受・改造したSK100形・SK200形・SK300形で、動力車となる機関車は譲受したDE10形1104号機と、JR西日本が保有する予備機のDE10形1156号機です。
2023年度以降の安全報告書からは「新製車両」との単語も用いられており、車両新製が行われる可能性も考えられますが、後継車両はどのような車両になるのでしょうか。

嵯峨野トロッコ、2027年までに車両更新の予定
嵯峨野観光鉄道は、2024年版の安全報告書において、引き続き2027年までに新型車両を導入する方針を示していますが、2022年版および2023年版と比較すると、導入に向けた検討や準備がより具体的かつ深化していることがうかがえます。2024年
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コメント

  1. 客車については改造、新製共に選択の幅がある一方で、DE10の後継については今後もJR側が機関車を維持するとは限らず、また、仮に維持するとした場合においても後継となり得るDD200は重連総括制御に非対応であり、運転台付き客車を用いることを前提とした現状の線路設備では導入が困難であるなど課題が多くあることから、どのような選択肢を取るのかは気になるところです。

    • 北のノロッコ導入だと思います。
      富良野3両
      釧路4両
      でde10での推進制御運転ができるのでatsくらいしか改造箇所がありません。 

  2. 客車については9月に入場しているコキ200形が改造されると考えて良さそうですね。
    安全報告書にある“新製車両”についてですが、牽引機の事を指しているのだと思われます。
    機関車の故障により駅間で運休せざるを得なくなった事象が一度起きていますし、こちらも更新したいと考えているのでしょう。
    親会社のJR西日本がDE10の置き換えに新製する機関車を、嵯峨野観光鉄道も導入するのではないでしょうか。
    もちろん、実はコキ200は全く関係無く、気動車を新製して客車と動力車の問題を一気に解決なんて可能性もあり得なくはないですが。

    • 気動車で貨車や元貨車の付随車を牽引・推進するトロッコ列車は他社に例がありますし、気動車とコキ200の組み合わせも案外あるかもしれません。

    • >気動車とコキ200の組み合わせ

      一番手っ取り早いのは動力車をキヤ143にすることかと。

  3. 親会社のJR西日本が機関車を廃止するならばこちらも気動車になるでしょうし、機関車を継続するならば他の方が言及されているとおり同じ機関車を作って融通するでしょうが、いかんせんキヤ143以降どう動くかがよく読めないんですよね。
    JR西日本の事業用機関車も待ったなしの状態だと思うのですが、どうなることやら。

  4. 個人的には、コキ200形の幡生入場でキハ120系を使用していたので、機関車を旅客用気動車で置き換えるのでは?と思ってます。
    現在は客車+機関車で6両編成で運行されていますが、仮に気動車で牽引するとなると、気動車2両で客車4両を挟み込んで運転、という形式になると思います。
    嵯峨野観光鉄道はよく満員になるらしいのですが、この形態なら実質的に1両増車することが可能です。

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